「玄米飯炊釜」の炊き込みご飯は、これまで、自然食品の「炊き込みご飯の素」を使ってみたり、塩麹キノコの炊き込みご飯を作ったことはありましたが、今回は「山菜炊き込みご飯」にチャレンジしてみました。
cookpadのレシピを参考にして、自然食品の「山菜の水煮」に人参の千切り、油揚げ、干しシイタケ、昆布を入れ、調味液として醤油、本みりん、純米酒を入れました。
もちろん、砂糖やだしの素は使いません。
米は精米したての胚芽米です。
前回の塩麹キノコの炊き込みご飯では、ちょっと水が多めだったので、今回は水を少なめにして炊いてみました。
強火にかけて、沸騰して火を止めましたが、具が入っているせいか、ノリはあまり上がりませんでした。
20分ほど蒸らして蓋を開け、シャモジでざっくり混ぜて、また蓋をして10分ほど待ちました。
玄米飯炊釜は「おひつ効果」がありますので、炊きたてより、ちょっと置いたほうが水分が適度に抜けておいしいのです。
水分もちょうどよく、絶品の炊き込みご飯ができあがりました。
とってもおいしく、残りご飯を翌日楽しみにしていたのですが、娘に食べられてしまいました。
さて、問題は、今回、醤油を多めに使いましたので、次に普通のご飯を炊いた時に味や臭いが移るかどうかでしたが、全然問題ありませんでした。
以前、窯元に連れて行っていただいた仙台の「割烹 三太郎」では特注の飯炊釜でおいしい釜飯を出しています。
明日から営業再開とのこと、仙台に行かれたら、ぜひお立ち寄りください。
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