2012年9月30日日曜日

アースデイ田中正造


昨日、栃木県佐野市の自然食品店「セーフティショップまなべ」さんのお誘いで「アースデイ田中正造」のイベントに出店させていただきました。

 


講演は、田中正造を誰よりも敬愛するという小出先生です。



前売り券で700枚、当日券で150枚、合計で850名の参加があったそうです。
 
でも、集客には苦労されたようで、車を走らせて鶯嬢もされたそうです。

小出先生のお話はYoutubeでは何度も聞いているのですが、ナマで聞くのは初めてでした。

お酒がお好きとのことですが、最後の質問コーナーで、一度に4つの質問をされた方に、スラスラと回答されていたのを聞いて脱帽(^_^;)
 
先生は6歳年上の63歳ですが、頭脳明晰です。










塩麹の試食販売と玄米飯炊釜の説明をしたのですが、「大豆&大麦 塩麹の素」に興味を持たれてお買い上げいただいた方が予想以上に多くてビックリでした(^^)


 
 
デモ販の合間に、左にチラッと見える藍染の「藍絽座」の風間さんが持ってこられたソーラーアンプにつないだギター(テレキャスター)とブルースハープでゲリラライブを敢行したのですが、案の定、会場の方がすっ飛んできて、1曲で中止になってしまいましたヽ(^o^)丿

風間さんのブログより

夜の懇親会にもお邪魔させていただきました。

スタッフと出展者が50名ぐらい集まった夜の懇親会でお話される小出先生
真鍋さん、ありがとうございました。

 

OrganDo+W 種+食+農の研究所

弊社がお世話になっている下北沢の「ゆうき八百屋」の隣にある自然食レストラン「オルガン堂」(元「GAIA食堂」)が「OrganDo+W 種+食+農の研究所」としてリニューアルオープンしました。

固定種(在来種)の種を広める活動をされている「warmerwarmer」代表の高橋一也さんが調理されています。

火~土曜の12~18時の営業で昼の定食は限定10食、夜は金、土、祝日前のみ19~23時の営業だそうです(夜は何が出るのか知りません)。
 
 
 
ご飯は白米で魚も出ますのでマクロビオティックやベジの方にはおすすめできませんが、在来種の珍しい野菜を使った料理が楽しめます。

詳しくは http://warmerwarmer.net/

この日も、名前は覚えられませんでしたが、長さ50cmぐらいの細長いカボチャの煮物(真ん中の右上)が美味しかったです。

ちょっと応援したくなるお店ですよ(^o^)丿

手づくり醤油にカビが・・・


今月18日に仕込んだばかりの手づくり醤油。
 


毎日混ぜているのに、一面に産膜酵母が・・・

他の醤油は何ともないのに・・・
 
蓋だけ洗ってビンごと振り混ぜました。

塩麹も大豆塩麹が産膜酵母が張りやすいし、味噌も豆味噌が一番出やすいので、醤油も同じなんですね。

それにしても、6本仕込んでいる内の1本だけ出るのはなぜ?

発酵食品を育てるのは楽しいですね(^^)

71歳のボブ・ディランのニューアルバム

ボブ・ディランが71歳にしてデビュー50周年のニューアルバムを発表!

 


高校生の頃、「ミスター・タンブリンマン」とか「女のごとく」、「風に吹かれて」をコピーしてギターとハーモニカを演奏しながら文化祭やコンサートで歌ったものです。

それにしても、70歳過ぎて現役ってスゴイですねー!(^^)!

今シーズン初めて買った日本酒は・・・

先日買った後藤酒造の「辯天」。
 


実は古くから縁があって、昭和57~58年頃にオーサワジャパンで取り扱っていた唯一の日本酒が当時としては珍しく有機米で仕込まれていた「辯天」でした。

その頃、オーサワで扱っていたお酒は・・・
 
 ・亀萬酒造の純米「玄米酒」
 ・玄海酒造の麦焼酎「壱岐 40度」
 ・マルコー食品の無添加「十和田ワイン」
 ・角谷文治郎商店の「三州三河みりん」
 ・白扇酒造の「福来純三年熟成本みりん」

今でも通用するラインナップですね(^^)

酒免許もなく、堂々と卸していたおおらかな時代でした(^_^;)

商品開発を担当していたので、飲み方も含めて、いろいろと勉強させていただきました。

鳥の糞対策の電線

草津に行く途中で見かけた見慣れない電線。


Facebookで、これは何かと尋ねたら、鳥の糞対策だそうです。

草津温泉のセブン・イレブン

草津の湯畑にあるセブン・イレブンは、景観を損なわないように、こんな色です。


ほかのお店も同じカラーで統一しているので、湯畑が引き立ちます。

2012年9月19日水曜日

「お米ダイニング メダカのがっこう」で「玄米飯炊釜」の炊き方講習会開催!

本日、神田神保町の「お米ダイニング メダカのがっこう」で、第3回目の「玄米飯炊釜」の炊き方講習会を開いていただきました。

1回目はお店のスタッフの方に進行していただいたので釜の説明と実演だけで済み、2回目は話好きの窯元をゲストに呼んだので補佐に徹していればよかったのですが、今回は全面的に任されてしまい、ちょっと戸惑いながらも、2時間半、何とか終えることができました。

シラフでは無口なほうなので(笑)、間があかないように話題を考えるだけでも大変(^_^;)
 
参加者は6名と少なかったのですが、お話し好きの方が多く、助かりました。

肝腎の炊飯講習のほうは、5合炊きの作りそこないの6合炊きで昨夜から浸水した玄米を6合炊き、3合炊きで浸水しない玄米を3合炊き、白米用の「飯炊釜」の5合炊きで5分搗き米を5合炊きました。

浸水した玄米は、慣れているので香りで判断して火を止め、おいしく炊くことができました。

浸水しない玄米は、昨日、予行演習をしたおかげで、浸水した玄米よりちょっと早めのタイミングで火を止め、これもおいしく炊き上がりました。

一番簡単な5分搗きは、油断したせいか、途中でカセットコンロのガスが切れてしまい、二度炊きのようになって、ちょっと焦げてしまいました。
 


お話と実演に夢中で写真を撮る余裕がなかったのですが、炊飯講習のあとは、スタッフに作っていただいた若杉友子先生直伝の食養基本料理をいただき、皆さん、満足されてお帰りになられました。

2012年9月18日火曜日

「塩麹の素」4種のモミモミ比べ 実験開始!

塩麹の素」4種類を、ちゃんとモミモミして比べたことがないので、実験開始!
 


左から、玄米、白米、大豆、大麦、です。

玄米、白米、大麦、の3種類は、水を入れて両手でモミモミすると、生麹のため、すぐにトロトロになるのですが、大豆は両手でもんだぐらいでは潰れないので、指先で半分ぐらい潰してみました。
 
2~3日吸水させてから潰すのもアリかもしれません。

前回、大豆と大麦を「モミモミ」と「横着」で比べた時は、大麦が4日目でブクブクが始まったのですが、さてどうなるか・・・楽しみです(^^)

2012年9月16日日曜日

荻窪の「グルッペ教会通り店」でデモ販

昨日、荻窪駅北口にある「グルッペ教会通り店」で塩麹のデモ販をさせていただきました。
 


昨年7月にできた新店です(元、老舗の「田頭自然食品店」です)。

店の軒先の4段棚を使わせていただき、壁面にチラシをペタペタと貼ったら、ちょうどいいデモ販コーナーができました。
 
 
 
一昨日の「タンポポ」とは作戦を変え、塩麹の初心者にはトマト、大根(以上白米)、ピーマン、人参(以上玄米)、きゅうり(醤油麹)の5点盛りをお出しし、マニアっぽい方には紙皿と爪楊枝を先に渡してキュウリの浅漬けを、白米、玄米、大麦、大豆、醤油麹、の順にひとつずつ解説しながら(笑)ご試食いただきました。
 


マニアのお客様はいるもので、大豆も大麦もそこそこ売れました。

特に大豆が好評で、2個まとめ買いした方もいらっしゃるほどでした。

全く売れなかったらどうしようと不安だったのですが、何とか売れてホッとしました。

この次は本店でデモ販させてもらおうっと(^O^)/

柏の「タンポポ」でデモ販


一昨日(9/14)、近所の自然食品店「タンポポ」さんでデモ販をさせていただきました。
 


新商品の「有機大豆 塩麹の素」と「有機大麦 塩麹の素」を初めとする塩麹シリーズ、「塩麹の素」で作る醤油麹、「玄米飯炊釜」で炊いた玄米ご飯の試食と、新商品「New 野草粉」と「さらさらきれい茶」の商品説明をいたしました。



歩いて数分なのですが、3合炊きの釜と水6合に浸漬した玄米3合、カセットコンロ、塩麹の試食品、塩麹4種と醤油麹の熟成済みのビン、書籍等、約20㎏ぐらいの荷物を両肩と左右の肩と左右の手に5つの荷物を持って、エッチラオッチラ出かけました。

セールの初日ですが、猛暑と平日のためご来店客数は少なく、じっくりと商品説明ができました。

新商品の「有機大豆 塩麹の素」が予想に反し(笑)、2個も売れました。





やはりマニアの方っているものですね(^^)

相変わらずの猛暑で午前中は足に日が当たるわ、玄米飯炊釜の熱気はすごいわで、汗だくになりました。




塩麹4種と醤油麹でキュウリの浅漬けの食べ比べが面白かったです。



明日は荻窪の「グルッペ教会通り店」で塩麹のデモ販です。

まだまだ暑いので熱中症に要注意ですね(^_^;)


「ウォーターシャープ」の替え砥石

お客様からのご注文で初めて取り寄せてみた「ウォーターシャープ」の替え砥石。

荒砥、中砥、仕上砥の3点セットで1500円。
 


花井家の台所には、もう3年以上使っているものがありますが、そろそろ替え時かも。
 
・・・・・・・・・・・・・善は急げで替えてみました。

軽やかに砥げて切れ味抜群です !(^^)!
 
トマトが包丁の重さだけで切れるだけでなく、いままで木のまな板のせいにしていた小ネギが繋がってしまうのも解消されました(*^。^*)
 

都電 初体験(^o^)丿

9月11日、早稲田自然食品センターに伺ったついでに、神田神保町の本店からのれん分けして独立された「おむすび茶屋 早稲田店」に寄って、おむすび二つとみそ汁をいただきました。

最寄駅を聞くと、都電の早稲田駅が近いとのことで、乗ってみることにしました。

18歳で上京して40年近くになりますが、都電は初体験です。
 


 
 
早稲田が始発ということも知らなかったし、三ノ輪まで行くことも知りませんでした。

均一料金で、なんと160円。

三ノ輪まで行ってみたかったのですが、さすがに1時間近くかかるので王子で降りました(^^)

褌(ふんどし)ライフ

女房が近所の安売り店で買ってきた褌(ふんどし)。
 


実は、2008年12月12日にビッグサイトで開催された「エコプロダクツ」で麻の草木染めの褌を買って以来、ずーーーーーっと褌ライフを送っています。

この性格なので、一度も浮気せず、褌一筋です(^^)
 
褌にすると免疫力が20倍に上がる(笑)という某自然食品店のニュースを読んで興味があったところに、タイミング良く出会ってしまい、もうパンツには戻れなくなってしまいました。

いろいろと失敗談もありますが、快適です。

そういえば、「飯炊釜」に出会ったのも同じ日の同じ会場でした!(^^)!

第二次世界大戦中の米国・日系人強制収容施設のカラー写真



9月8日の朝日新聞の夕刊に、第二次世界大戦中に米国内に作られた日系人強制収容施設を内部から写したカラー写真のことが紹介されていて興味深く読んだのですが、米国在住の西邨マユミさんがFacebookに投稿された英字の記事により、たくさんの写真を見ることができますので、ぜひご覧ください。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2189057/Bill-Manbo-Colors-Confinement-Rare-Kodachrome-photographs-bleakness-beauty-life-Japanese-American-prison-camps-World-War-II.html

2012年9月9日日曜日

大麦塩麹で麦ごはん

ご飯を炊くときに塩麹を入れると、おいしくなるだけでなく、日持ちもよくなるので、ほぼ毎回入れているのですが、「大麦塩麹」を入れると、炊き上がりが“麦ごはん”みたいになりますね(^.^)

 


麦の“ハカマ”の部分が虫や異物のようで、ちょっと抵抗があったのですが、麦ごはんに見える効果がありました<(`^´)>

9/8「米工房ひろおか」でデモ販

昨日、浦和の自然食品店「米工房ひろおか」さんでデモ販をさせていただきました。

地域に根差した古くからのお米屋さんです。

玄米飯炊釜」で玄米と五分搗米を炊き、塩麹4種(玄米、白米、大豆、大麦)をキュウリの浅漬けで食べ比べをし、白米塩麹で漬けたトマト、大根、玄米塩麹で漬けたニンジン、ピーマン、「塩麹の素」で作った醤油麹で漬けたキュウリ、塩麹4種と醤油麹で漬けた鶏胸肉を炒めた物、をご試食いただきました。
 
 
 

 
 
あと、チラシで「包丁研ぎます!」の案内をしていただいたので、数名のお客様が持ってこられた包丁を「ウォーターシャープ」で研ぎました。
 


研ぐ前と研いだ後にトマトで切れ味を確かめるのですが、包丁の重さだけでトマトがスーっと切れるのを見ると、皆さん大満足のご様子でした。

さすが、業務用の包丁メーカーが業務用に開発、NHKの「まちかど情報室」で2回も紹介されただけのことはあります。

今回、特にうれしかったのは、お店のスタッフの方が試食品をレジ台にも置いてお客様におすすめいただいたことです。

おかげで、ご来店客数はそれほど多くなかったにもかかわらず、予測をはるかに超える売上となりました。

それにしても、普通、ご飯の試食というと、炊きたてのアツアツをお出しするものですが、「玄米飯炊釜」は午前中に炊いたものを閉店までご試食いただいても喜ばれる、手間要らずの優れものですね(^o^)丿
 
 

2012年9月6日木曜日

大豆と大麦の塩麹 「モミモミ」と「横着」の比較実験開始!その4

‎8/29に仕込んだ「大豆塩麹」。

きのうあたりから何やら泡ブクが・・・。
 


しかも、「横着」から先に!
 
玄米、白米、大麦は必ず「モミモミ」が先にブクブクするのに・・・。

大豆はヘソマガリなのでしょうか(^o^)丿

2012年9月5日水曜日

大豆と大麦の塩麹 「モミモミ」と「横着」の比較実験開始!その3

‎8/29に仕込んだ「大麦塩麹」。

仕込むときに両手でよく揉んだ「モミモミ」は4日目の9/2にブクブクが始まりましたが、まったく揉まずに「塩麹の素」と水をビンに入れてシャカシャカ振っただけの「横着」も昨日からブクブクが始まりました。


 


気温が高いせいもあるのでしょうが、麦は早いですね。

味は、先にブクブクが始まった「モミモミ」のほうが旨みと甘みが強くなっています。

2012年9月4日火曜日

大豆と大麦の塩麹 「モミモミ」と「横着」の比較実験開始!その2

8/29に仕込んだ塩麹。

大豆のほうはまだ変化がありませんが、大麦の「モミモミ」は一昨日の夜からブクブクが始まりました。



4日目でブクブク!早いです(^^)

2012年9月2日日曜日

三鷹でライヴ



昨日、三鷹のライヴハウス「おんがくのじかん」でライヴをしました。

三鷹の自然食品店「やさい村」村長のトモ(大友映男氏)率いる「アースウェイブ」というバンドで、今回はサックスプレイヤーにゲスト参加してもらったので6名で演奏しました。
 


熱中症の症状がまだ残っていたのですが、シラフでは演奏できない体質(笑)なので、軽く飲みながら演奏しました。(足元にエビスの黒ビールが・・・)

 
 
7月のライヴに続き、FB友達で三鷹在住の河井美香さんが見に来てくれて写真を送っていただきました。

美香さん、ありがとうございます!(^^)!

今回は、4組のバンドが出演し、FB友達の櫛田 寒平さんの「ism」も素敵な演奏を聞かせてくれました。

「アースウェイブ」はトリだったので演奏終了は11時近く。

電車がなくなってしまうので、打ち上げもせずに店を出て、12時半に家に帰りました(^_^;)