2012年12月31日月曜日

「手づくり醤油の素」取扱店リスト

 「手づくり醤油の素」のお取扱店です。(12/27現在)


  店名 住所 TEL
健生堂 秋田県大館市字大館85-2 0186-49-4425
セーフティショップまなべ 栃木県佐野市堀米町177-1 0283-22-8261
風土舎(FOOD-YA) 埼玉県さいたま市浦和区元町2-9-8 048-884-3369
大橋自然食 埼玉県川越市霞ヶ関北4-22-17 049-232-9445
タンポポ 千葉県柏市泉町6-57 04-7167-1997
オリーブ 東京都練馬区上石神井4-21-4-104 03-3929-9380
根津の谷 東京都文京区根津1-1-14 03-3823-0030
リマ東北沢店 東京都渋谷区大山町11-5 03-3465-5021
リマ新宿店 東京都渋谷区代々木2-23-1 03-6304-2005
えころじあ 東京都大田区田園調布1-6-20 03-3722-6476
Greens 東京都府中市府中町2-20-13 遠藤ビル111 042-319-1482
イノチの糧屋 東京都八王子市めじろ台4-12-5 070-5554-1578
なちゅらる風土POOPOO 東京都八王子市松木37-3 ロイヤルウイング1F 070-5554-3133
ナッチュ 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-6-3マーケットプレース内 070-5554-9724
SO・WA 礎波 神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-1-5-110 045-904-1286
蟹屋 神奈川県藤沢市湘南台2-35-1 0466-44-0892 
㈱ 有機村 山梨県甲府市貢川1-6-23 055-222-1872
れもんの木 静岡県伊東市南町1-1-8 0557-36-7306
自然食BIO 愛知県名古屋市瑞穂区駒場町5-9 駒場コープ1F 052-842-5010 

「ダイソー」のお釣りの渡し方

100円ショップの「ダイソー」に買い物に行ってきました。

年末のせいか、レジは長蛇の列。

3点買って315円。

小銭がなかったので一万円札で払うと、「三回に分けてお返しします」と言われ、まず五千円札を一枚、次に千円札が四枚、最後に685円を渡されました。

お札と硬貨を別々に渡してくれるお店はよくありますが、五千円札と千円札を分けてくれるところは初めてでした。

一度に渡されるよりしっかり確認できるし、店員さんも客のペースに合わせて次を渡してくれるので、後ろに並んでいる客に気兼ねなく確認ができて、このサービスいいかも(^O^)/

宅急便に手書きのメッセージが!

(12/29 Facebookの投稿より)

いま届いた宅急便の箱に、こんなメッセージが貼ってありました。

 


ちょっとしたことですが、集荷担当者も運転手も配達員も受け取る側も、みーんな読んで大切に扱いますよね。

「われもの注意!」のシールとの違いは、コピーであっても手書きということでしょうか(^^)

酸化した雑穀も「玄米飯炊釜」で美味しく炊ける!

(12/28 Facebookの投稿より)

雑穀は嫌いではないのですが、酸化が早いので苦手でした。

でも、「玄米飯炊釜」で炊けば、炭の浄化力で酸化臭もなくなるのではないかと、食器棚にしまいこんであった賞味期限が2010年9月(充填日はその1年前だから2009年9月、ということはほとんどが2008年産)の雑穀ブレンドを5分搗き米に混ぜて炊いてみました。


 



すると、不思議、不思議、(当然と言えば当然ですが)、酸化臭はほとんど抜けて、おいしく食べられました。

雑穀好きの方におすすめします(^o^)丿

秘蔵の30年古酒!

(12/27 Facebookの投稿より)

昨日、豊橋の自然食品店「ゲンキプラス」の安竹店長にいただいた地元 福井酒造の「玄米古酒 秘蔵30年」。

 


この手のお酒にありがちな、一杯でもういらない的な味(←どんな味?)ではなく、ちびちびと何杯でも飲めるコクと深みのあるお酒です。

安竹店長、ありがとうございました<(_ _)>

豊橋の「ゲンキプラス」さんに伺いました!

(12/26 Facebookの投稿より)
 
本日、プライベートで豊橋の実家に日帰りしたその足で、自然食品店「ゲンキプラス」さんにご挨拶に伺いました。

自然食カフェ「Vege Cafe LOTUS(ロータス)」を併設したオシャレなお店です。

関東の自然食品店ではあまり見かけない珍しい商品がたくさんあり、健康食品やお酒、雑貨も充実しています。
 
カフェで美味しいタンポポコーヒーと手づくりのクッキーをいただきながら店内を見渡すと、CI、オーサワ時代に大変お世話になった赤峰勝人さんの講演会のチラシが目に入りました。

 




主催が「ベジフェス実行委員会」で後援が「豊橋有機農業の会」。

宇宙の真理や循環農法のことを、わかりやすい言葉で、オモシロおかしくお話され、一度聞いたら赤峰ファンになること間違いなし!

豊橋近辺のFB友達の皆様、ぜひシェアをお願いします。

日時は2月17日(日)14時30分~17時30分。

ん?この日は父親の命日で13回忌の予定日だから豊橋に帰ってるなー。

赤峰さんと仲の良かった兄が引き寄せているのかも・・・。

ケーキのないクリスマス(>_<)

(12/25 Facebookの投稿より)

去年のクリスマスには、まだ娘がいたのでケーキがあったのですが、娘が結婚してしまい、とうとうケーキのないクリスマスを迎えました。

甘いものは全く興味ないのですが、なんかさびしい・・・(-_-)

2012年12月25日火曜日

天然醸造風速成醸造液体生有機玄米味噌

これ、なーんだ?
 


“天然醸造風速成醸造液体生有機玄米味噌”です(笑)。

「有機玄米 塩麹の素」と「有機大豆 塩麹の素」を一緒に仕込んだら速成醸造で液体味噌ができるのではないかと企み、11月19日に仕込んだものです。
 
 
 
一ヶ月経ったので、ダシに溶いて、何も言わずに女房に味見してもらったら、「ちょっと塩が慣れてないかなー」と言われたものの、味噌汁として通用してしまいました(^_^;)

ちょっと白味噌っぽいのですが、これはこれで美味しい!!

塩麹マニアの方、ぜひお試しください(^o^)丿

「リマ東北沢店」で年内最後のデモ販!




昨日、本年最後のデモ販を「リマ東北沢店」でさせていただきました。

手づくり醤油の素」の濾過の実演とキュウリのモロミ漬けのご試食、「陰陽あわせ味噌」をお湯で溶いただけの味噌汁のご試飲、「有機大豆&大麦 塩麹の素」で漬けたカブの浅漬けのご試食をしていただきました。
 


「手づくり醤油の素」は男性受けもするので、あえて祝日を選んだのですが、三連休の最終日で、しかもクリスマスイブなので、あまり男性客はご来店されず、むしろ熱湯で溶いただけの「陰陽あわせ味噌」のほうが評判よかったです。
 
一昨日にも投稿したように、「手づくり醤油の素」のモロミは4月仕込み分に続いて6月と7月の仕込み分も終わってしまい、昨日のデモ販では8月の猛暑真っ最中に仕込んだ、まだ4ヶ月しか経っていないモロミをコーヒーフィルターで濾過したのですが、なめてみると十分美味しいのです。

さしずめ、“天然醸造風速成醸造減塩生醤油”といったところでしょうか!(^^)!

塩麹の浅漬けは、カブだけ漬けて食べ比べをしていただいたのですが、野菜にはあまり合わない大豆塩麹がカブとの相性は抜群で、皆さん、美味しい美味しいと驚かれていました。

何はともあれ、今年のデモ販納めとなりました。

来年の3月頃までは、引き続き「手づくり醤油の素」の寒仕込みのデモ販をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>

「リマ東北沢店」でデモ販




(12/23 Facebookの投稿より)
 
明日は「リマ東北沢店」で年内最後のデモ販です。

手づくり醤油の素」、「陰陽あわせ味噌」、「有機大豆&大麦 塩麹の素」のご試食・ご試飲をしていただきます。

お近くの方は、ぜひお立ち寄りください。
 
『クリスマスプレゼントに「手づくり醤油の素」はいかがでしょうか~!?』なーんて声をかけさせていただくかもしれません(^o^)丿

それはそうと、このところ調子に乗って「手づくり醤油の素」の実演ばかりしていたら、4月の初仕込みのモロミに続き、6月、7月に仕込んだモロミも終わってしまいました。

 


明日のデモ販は、猛暑真っ最中の8月に仕込んだモロミに手を付けざるを得ないのですが、はたして4ヶ月で醤油になっているかどうか・・・(^_^;)

東城百合子先生の講演会

来年2月10日に隣町の松戸市で東城百合子先生の講演会が開催されます。
 


大正14年生まれですから、来年“米寿”ですね。

この案内を見て驚いたのは、近隣3市(柏市、松戸市、流山市)の教育委員会が後援していることです。
 
入場無料は東城先生の講演会ではよくあることですが、教育委員会の後援というのを初めて見ました。

過去の講演会を調べてみると、東京都教育委員会を始め、全国各地で教育委員会の後援を受けられているのですね。

自然食や自然療法を広められている東城先生の活動が、教育の場でも認められているというのは、とても素晴らしいことです。

日本CI協会時代の平成17年頃、勝又会長と成城学園前の「あなたと健康社」に東城先生を訪ね、マクロビオティック医学シンポジウムのご講演をお願いしましたが、肺結核を患って桜沢先生の指導を受けられたことなど、貴重なお話をたくさんお伺いしました。

8年ぶりの講演会、楽しみにしています。

グルッペ稲津社長とサシで飲む(^_^;)

(12/20 Facebookの投稿より)
 
有機八百屋の老舗 荻窪「グルッペ」の稲津社長に誘われました。

学生の頃から、かれこれ35年のおつきあいです。

御歳71ですが、サシで飲んだら強い強い!
 
初めに頼んだツマミ2品は2合目ぐらいでなくなり、以後ひたすら飲むだけでお銚子8本あけました。

 


飲み終わった後もすきっ腹って、今時こんな飲み方しないですよねー(^_^;)

足元がふらつきながらも無事にバス停まで送り届けました。

あとは知ーらないっと<(`^´)>

(・・・と言いながらも、家に着いたことを電話して確認したのでした)

「プロメテウスの罠」馬が死んでも肉を食べずに埋葬した

昨日の朝日新聞「プロメテウスの罠」によると、その昔、岩手県の遠野地方では馬産が盛んで、「馬が死んでも、肉を食べずに大事に埋葬した」そうです。

「卵黄の味噌漬け」は極陽性!!

テレビ番組の影響で「卵黄の味噌漬け」なるものを作り、カラスミみたいだとか、お酒が進むなどといったコメントを本日投稿しましたが、陰陽で考えると、これってかなり陽性ですね。

マクロビオティックの手当法に「卵醤」というものがあり、有精卵1個にその1/4の醤油を混ぜて頓服するもので、桜沢如一先生の「新食養療法」に「連用すべからず」と書かれているほど陽性なものですが、これに近いか、それ以上に陽性かもしれません。

画像は、左が生卵、右は味噌漬け11日目です。


卵黄の味噌漬け 完成!!

12月8日に仕込んだ卵黄の味噌漬け。

もちろん、味噌は「国産有機 陰陽あわせ味噌」。

もう11日も経ってしまいました。



ワクワクしながら味噌をかき分けると、出てきたのは味噌色に輝く透明な卵黄です。



水分が出ているので、卵黄は引き締まって二回りほど小さくなっています。



1/4に切って口に入れてみると・・・う、うまい!!

カラスミのような濃厚な旨みの塊です。

これは酒が進みそうです。

正月用に仕込んで子ども達に食べさせてやろう!(^^)!

調布で「ガメラ」に出会う!

(12/19Facebook投稿より)

京王線調布駅北口徒歩5分の調布市観光案内所に行くとホンモノの「ガメラ」に会えるぞ!

40数年ぶりに突然再会したその雄姿に、しばし見とれてしまいました(^o^)丿




2012年12月17日月曜日

“流し”初体験(^_^;)

柏はライヴハウスが10軒以上あったり、全国からストリートミュージシャンが集まるなど、音楽の盛んな街ですが、実は毎月一回15日の夜に“流し”の日があるのです。

それを知ったのはつい最近のことで、いつも柏駅前でブルースの路上ライヴをしている我孫子の師匠が9月頃に勧誘されて初めて参加したという隠れたイベントなのです。

昨夜、師匠とウォッシュボード弾きの師匠の彼女と駅前で待ち合わせ、毎回変わるらしい集合場所に行くと胴元(笑)がいて、千円払うと流しができる参加店のマップを渡されます。

見ると柏駅周辺の50店ぐらいの飲食店が載っていて、「邦楽を」とか「狭いので一人で」とか書かれています。

地図を見ながら店に行くと、「まだ早い」とか「満席だから」とか体よく断られる店もありますが、好意的な店主のお店だと、お酒をおごってくれたり、客に投げ銭をすすめてくれ、7、8店で演奏して投げ銭は2万円ぐらい集まりました。

まともに演奏を聴いてもらえたのは2店ぐらいで、他の店は忘年会真っ最中の客ばかりで、ほとんど聴いてもらえないのですが、それも流しの面白いところです。
 


Youtubeにもアップしました。 http://www.youtube.com/watch?v=OpesnSu9MeY&feature=youtu.be

流しといっても音楽だけではなく、何でもアリで、マジシャンとか似顔絵書きもいました。

途中から女房も“サクラ”で参加し、終わったのは深夜2時。

我孫子の師匠と彼女は、帰れないので近くのラブホテルに泊まりました(笑)。

あー面白かった(^O^)/

2012年12月15日土曜日

「国産有機 陰陽あわせ味噌」はおいしい!(^^)!


昨日の「セーフティーショップまなべ」さんのデモ販で勉強になったこと。

12/12の「リマ新宿店」に続いて2回目の「陰陽あわせ味噌」のデモ販をさせていただきました。
 



リマでは、前日の夜から昆布と干し椎茸を水に浸けてダシを取り、当日の朝に火にかけて味噌を溶き、ポットに入れて紙コップで試飲していただいたのですが、いまいち美味しくなく、あまり試飲のおすすめもしなかったので、実のところ売上はゼロでした。
 
どうも、ポットの中で時間が経つと昆布臭くなり、本来の味噌の美味しさがわからなくなってしまうのです。

そんなことを試飲していただいた方にお話したところ、「お湯に溶くだけでいいのでは?」とアドバイスを受け、昨日の「セーフティーショップまなべ」さんでは、言われたとおりに熱湯で溶いてポットに入れて持参しました。

恐る恐るお客様にご試飲いただくと、「おいしい」、「コクがある」、「よくダシが出ていますね」、「懐かしい味がする」、「昔の味噌の味だ」などとやたらと褒められ、在庫も4個しかなかったのですが、あっという間に完売してしまい、何名かのお客様からご予約までいただいてしまいました。

ダシも取っていないのに美味しいなんて、そんなことあるわけない・・・ほんまや(笑)、まさしくそのとおりでした。

そして、30年近く前のある出来事の記憶がよみがえりました。

当時、お取り引きしていた味噌屋さんが、区画整理のため、それまでの昔ながらの麹室(こうじむろ)を壊して最新式のコンピューター制御の円盤型回転式自動製麹機に変え、味噌蔵も新しく建て替えることになった時、先代の社長が、「蔵付きの菌がいなくなって味噌の味が落ちるのではないか不安だ」、「新しい蔵の壁に古い味噌を塗りつけることを考えている」とおっしゃっていたのです。

それまでの味噌はダシがいらないぐらコクや旨みがあり、とても美味しくて人気があったのですが、案の定、新しい麹、新しい蔵でできた味噌は、雑味のないきれいな味なのですが、コクも旨みもなくなり、ダシなくしては食べられない味噌になってしまいました。

「陰陽あわせ味噌」のマルカワみその最大の特長は、今どき珍しい「蔵付き麹菌」を使っていることですが、一般の単一の麹菌を純粋培養したものと違い、約4種類の野生の菌が共生しているので、雑味が多く、旨みやコクがあって、身体が喜ぶ美味しさなのです。

昔ながらの蔵付き麹菌を使った味噌や味噌メーカーが増えることを願い、応援していきたいと考えています。

「セーフティーショップまなべ」さんでデモ販





昨日、栃木県佐野市の自然食品店「セーフティショップまなべ」さんでデモ販をさせていただきました。

年2回、7月と12月にセールがあり、猛暑と極寒、しかもお店の外なので健康な出店者しか参加できません(笑)。
「まなべ通信」を開くと「発酵食品を摂ろう!」の特集があり、
なんと掲載商品12アイテム中 7アイテムが弊社の商品で、
「原料にこだわった陰陽ライフさんの商品が買えるのは、栃木県では当店だけです!」と書かれています。
真鍋さん、ありがとうございます<(_ _)>



柏から東武線を乗り継いで行けるので、2時間かかりますが運賃は860円と格安!
 
柏から春日部までの東武野田線の車内は節電しているのかとても寒く、館林までの東武伊勢崎線は普通に暖かく、佐野までの東武佐野線はポッカポカと、北に行くほど車内が暖かくなるのは面白いです。

佐野に着くと、雲一つない上天気で絶好のセール日和。

いつもの地元の生産者とムソーさんグループ、今回初出店の天然酵母パンの草分け「味輝」さんに外を取られたため、初めての店内出店となりました。
 
お店の左側。
渡良瀬エコビレッジ代表の町田武士さんの餅搗きと有機農産物の販売。

お店の右側。
天然酵母パンの老舗「味輝」さん、「フジワラ化学」さん、「ムソー」さんが出店。




玄米飯炊釜」で玄米ご飯を炊き、熱湯で溶いただけの「陰陽あわせ味噌」の味噌汁、「手づくり醤油の素」のモロミで漬けたキュウリ、「有機玄米 三五八漬けの素」で漬けたキュウリ、「有機大豆 塩麹の素」と「有機大麦 塩麹の素」で漬けたカブをご試食いただきました。
 


美味しいご飯と味噌汁と生きている漬け物、これが陰陽ライフの基本です!(^^)!

寒い中、ひっきりなしにお客様が来店され、出店者の商品説明を聞いたり試飲・試食をしたり、皆さんゆったりと買い物を楽しまれていらっしゃいました。

靴下2枚、ズボン下2枚、シャツ3枚、ダウンベストにダウンコートと防寒対策はバッチリのはずでしたが、日中は店内より陽の当たる外のほうが暖かく、途中からホカロンのお世話になりました。

平日のため、ほとんどが女性客でしたが、意外にも「手づくり醤油の素」が女性客にも評判が良くて予想以上の売上となり、また、熱湯で溶いただけの「陰陽あわせ味噌」が完売したり、「有機大麦 塩麹の素」が美味しいと好評でたくさん売れたりと、期待以上に売れて大満足の一日でした。

そうそう、久しぶりにお会いした「味輝」の荒木社長から揚げたてのパンをいただきましたが、とっても美味しかったです(^^)
 
「味輝」の荒木社長と揚げパンにかぶりつく真鍋さん。


町田さんご夫妻の玄米餅搗き。
奥様は35年ぐらい前に日本CI協会のスタッフで、女房と同期です。


閉店後は真鍋さんに美味しいお酒をご馳走になり、終電ギリギリで帰りました。

「エコプロダクツ」視察報告!




(12/13 Facebookの投稿より)
 
本日、東京ビッグサイトで開催中の「エコプロダクツ」に行ってきました。
 


7、8年前?に初めて行ったときは、ものすごく新鮮で一日中ワクワクドキドキしっぱなしだったのですが、年々マンネリ化してきて、見るところが少なくなり、3時間の予定だったのが1時間半で見飽きてしまいました(^_^;)

そんな中でも面白かったのは、仕事とは何も関係ないのですが、「自然観察指導員 東京連絡会」という団体で、セミの抜け殻調べを毎年各地で開催しているらしく、会の目的を聞くと、自然観察を通じて自然保護を実践しようということのようでした。
 
 


もうひとつは、「風土計画」というNPO法人で、丹後半島の無農薬野菜、野草、純米酒、木、炭などを紹介しており、砂糖を使わない梨のジャムとかマコモの水煮があり、つい買ってしまったのですが、さらに見ると「藪つる小豆」という野生の米粒大の小豆があって、これも買いました。
 


食品業界に身を置いて33年になりますが、野生の小豆が商品化されているのを見たのは初めてでした。

さて、これをどうやって料理しようか・・・

玄米飯炊釜」で小豆だけで炊いてみようかなー(^O^)/

これに出会っただけでも大収穫です。

会場内の「エコごはんとスイーツコーナー」。




スローコーヒー」以外は知らないところばかり・・・時代についていってないですね(^_^;)
 

リマ新宿店で「手づくり醤油の素」と「国産有機 陰陽あわせ味噌」のデモ販!



12月12日、リマ新宿店でデモ販をさせていただきました。

新宿店でのデモ販は3回目で、今回は新商品の「手づくり醤油の素」と「陰陽あわせ味噌」です。

「手づくり醤油の素」は、試験販売は何度も経験していますが、先月26日に発売して以来、自然食品店でのデモ販は初めてです。
 
また「陰陽あわせ味噌」のデモ販も初めてのため、何をどうしていいかわからず、とりあえず味噌汁の試飲をすることにして、昨日1.5リットルのポットを買い、昨夜から昆布と椎茸を水に浸けてダシを取り、今朝、温めて味噌を溶いてポットに入れました。

「手づくり醤油の素」はモロミとコーヒーフィルター、モロミ漬けの床、試食用のきゅうりのモロミ漬けを持参し、画像のように、レジ前に展示しました。
 


新宿店は同じ「リマ」でも取扱基準が緩いため、お昼前後は弁当だけ買いに来られるお客様が多くてなかなか興味を持っていただけないのですが、中にはマニアックなお客様もいて、1日で○個お買い上げいただきました。

2500円と、ちょっと値が張るのですが、値段を聞かずに買われる方もいて、勉強になりました。

知ってか知らずか、オーサワジャパン本社の懐かしい面々とも会うことができて、充実した一日でした。
 

「きょうの料理」で浅利妙峰さんの塩麹おせち料理登場!

12月12日のEテレ「きょうの料理」に、塩麹の第一人者である浅利妙峰さんが「大人気 塩こうじで和洋おせち」のテーマでご出演されました。



番組で紹介された「塩こうじ数の子」のレシピです。

http://www.nhk.or.jp/kurashi/ryouri/recipe/04.html

2012年12月12日水曜日

「手づくり醤油の素」をペットボトルで仕込む方法

手づくり醤油の素」をペットボトルで仕込もうとして「素」を入れるのが大変だったとの声を聞きました。

実は、ペットボトルで仕込む方法は、4月の初仕込みの際にも投稿しましたが、和歌山の「湯浅醤油」の「手づくり醤油キット」を購入して知ったものです。

http://www.yuasasyouyu.co.jp/syouyukit.htm

「湯浅醤油」では、2リットルの空のペットボトルを2個用意して、1個を上1/3ぐらいでハサミでカットし、逆さまにして口と口をテープで貼り付けて漏斗代わりにするのですが、貼るのも面倒なので、たまたまあった500ミリリットルのペットボトルを合わせてみたところ、2リットルの口径よりやや大きく、ちょうどすっぽりと入るので、これだったら貼る手間も要らず、簡単です。

下が2リットル、上は500ミリリットルのペットボトルです。

お試しください。

ただし、先日投稿しましたが、ペットボトルで仕込むと最後はこうなります(^_^;)。



2012年12月11日火曜日

「手づくり醤油の素」の醤油の圧搾率


手づくり醤油の素」で醤油がどのぐらい搾れるのかとのお問い合わせがあったので、モロミ200gを布袋に入れて両手でギュウギュウ搾ってみました。

量ってみると、ちょうど100g。

かなり力を入れて搾って圧搾率50%。
 
ということは、コーヒーフィルターで搾ると30~40%といったところでしょうね。
 


その分、おいしいモロミ漬けが楽しめますが・・・。

右はコーヒーフィルターで自然濾過したもの、左は布袋でギュウギュウ搾ったもの。
 


やはり濁っています。

モロミ床に昆布を入れて水を吸わせる

なんか最近、醤油とか味噌とか、見た目の汚らしい画像ばかり投稿して申し訳ありません(^_^;)

先日のNHK「あさイチ」の味噌特集で、味噌漬けの水を吸わせるのに昆布がいいとのことだったので、「手づくり醤油の素」の搾りカスのモロミ漬けの床に昆布を2枚入れておいたところ、なるほど、水気が吸い取られて床が硬めになりました(^^)


 


三五八漬けとか糠床にもよさそうですね。

2012年12月9日日曜日

生(ナマ)醤油と生モロミ

昨日、「卵黄の味噌漬け」のついでに「卵黄のモロミ漬け」を仕込んだという投稿をしましたが、加熱しない生(ナマ)味噌は簡単に手に入るようになったものの、ナマのモロミって醤油を手作りしない限り手に入りませんね。

最近、大手の醤油屋さんから生(ナマ)醤油なるものが発売されていますが、酵素は活きていても菌は濾過されているので、乳酸菌や酵母菌などの有用菌を摂り入れることができません。

また、醤油屋さんのようにシッカリ圧搾してしまうとモロミは“搾りカス”になってしまい、漬け物には使えませんが、コーヒーフィルターで自然に濾過することにより、生きた醤油と生きたモロミが使えます。

昨日も書きましたが、モロミ漬けしたブリがメチャメチャ軟らかく美味しくなってビックリしたのですが、やはり塩麹や醤油麹と比べても菌や酵素の種類や量が違うのでしょうね。

これまでの経験では、モロミと醤油麹、大豆塩麹が肉や魚を軟らかくする働きが強いのですが、その中でもモロミは際立っています。

生(ナマ)醤油については、海の精時代にお取り引きのあった「弓削田醤油」さんのHPが参考になります。

http://yugeta.com/shohin/nama.html

「卵黄の味噌漬け」に再チャレンジ・・・成功!!

(昨日12/8のFacebookの投稿より)
 
昨日、12月3日放送のNHK「あさイチ」と「ゆうどきネットワーク」の両方で紹介されていた「卵黄の味噌漬け」に失敗してしまったため、本日、再チャレンジしてみました。
 
たまたま地元の柏神社で開催されている「手づくりての市」に、11月29日に同じく柏の古民家 農カフェ「Conaya(こなや)」で開催された「チャリティバザー&クリスマスマーケット」に出店されていた流山の「自然農園レインボーファミリー」の笠原さんが出店されていることを知り、ちょっとやそっとでは割れそうにない有精卵を買い求めるところから始めました。(←長ったらしい文章ですね)
 
ついでに、数日前に「手づくり醤油の素」のモロミでブリを漬けて焼いてみたら、塩麹や醤油麹とは比べ物にならないぐらい軟らかくなり、生きたモロミの分解酵素の威力を知り、「卵黄のモロミ漬け」も作ってみることにしました。
 
 
右が「国産有機 陰陽あわせ味噌」、左が6月に仕込んだ「手づくり醤油の素」のモロミ。
 
横や下からも見えるようにガラスのそうめんつゆカップを使ってみました。
 
味噌のほうは“くぼみ”を作ります。
 
 
「自然農園レインボーファミリー」の「後藤もみじ岡崎おうはんの玉子」は
 
薬物一切不使用、平飼い、雌雄一緒、
 
は・・・なんと無農薬野菜等、
 
放射能検査も1ベクレル検出限界で不検出と、
 
なかなかお店にまで回ってこないような希少な卵です。

 
 
卵を慎重に割って(笑)、卵黄だけ空いた殻に移そうとするのですが、
 
この有精卵はタダモノではなく、卵黄と卵白が離れてくれないのです。
 
写真を撮りたかったのですが両手がふさがっているので撮れません(^_^;)。
 
仕方なく、卵黄を割らないように卵白を手でつまんで引き裂くこと2回。
 
無事に2個とも傷つけずに器に落とし入れることに成功(^o^)丿

 
「ゆうどきネットワーク」で小泉武夫先生がやっていたのと同じように、
 
10%の食塩水(もちろん“海の晶”を使いました)で味噌を溶いて・・・


 
卵黄にかぶせて出来上がり!(^^)! 
 
モロミはただかけるだけ。
 
ラップをして冷蔵庫に入れて一週間待ってみようっと(^^) 
 
楽しみ楽しみ・・・
 
 

2012年12月8日土曜日

「手づくり醤油の素」で仕込んだモロミの在庫



手づくり醤油の素」で仕込んだモロミの数々。



今年4月に仕込んだ第一号は8ヶ月のイノチで(笑)先日使い終わってしまったので、6月から今月までの在庫です。

容器もいろいろ。
 
450ccの100円ショップのガラスビンと500ccのペットボトルだったら小学生でも育てられ、食育になりますね。

失敗したのは一番右にある100円ショップで200円で買った3リットルのガラスビン。

たっぷり仕込めるのはいいのですが、持ち上げて振り混ぜるにはちょっと重い。

やはり、1.5リットルのガラスビンか2リットルのペットボトルが扱いやすいですが、先日(12/5)投稿したように、ペットボトルは最後がやっかいなので、1.5リットルの広口のガラスビンがいいようです。

2012年12月7日金曜日

「国産有機 陰陽あわせ味噌」で「卵黄の味噌漬け」を作ってみた・・・あえなく失敗(^_^;)

先日(12/3)のNHK「あさイチ」と「ゆうどきネットワーク」の味噌特集に刺激を受け、両方の番組で紹介していた「卵黄の味噌漬け」にチャレンジしてみました。
 
 
味噌を容器に入れ、くぼみを作ります。

小泉武夫先生は豆味噌100%でしたが、
陰陽あわせ味噌」は豆味噌が3割入っているから近い味になるかも・・・。

 
卵黄を割らないようにくぼみに落とし入れます。

 
小泉先生は、
卵の上にかぶせる味噌は、
つぶれないように10%の食塩水でゆるく溶いた味噌を使っていましたが、
面倒なのでそのままかぶせたところ、
あえなくつぶれてしまいました(^_^;)

横着するものではありませんね。

でも、このまま冷蔵庫で漬けてみます。