2011年6月30日木曜日

NHK「あさイチ」で「塩麹」紹介

6月18日にご案内しましたとおり、本日8時15分からのNHK「あさイチ」で「夏の食材保存術」と題して塩麹が紹介されるというので見始めたところ、1分も経たないうちに「ジャラーン、ジャラーン」という緊急地震速報が鳴り、番組が中断されました。

長野県松本市で震度5強。

約15分間、地震のニュースが続き、番組が再開され、その後、9時からの5分間ニュースが終わると見たことのある教室の風景が…。

なんとそこは、塩麹の師匠タカコ・ナカムラさん主宰のタカコ・ナカムラ ホールフードスクールでした。

塩麹づくりの様子、塩麹を使った料理が紹介され、タカコ師匠のインタビューもありました。

その後、大分県佐伯市の「糀屋本店」が紹介され、女将の浅利妙峰さんから塩麹の作り方やいろいろな料理法の説明がありました。

スタジオではサバの塩麹漬け、豆腐の塩麹漬け、イカの塩辛をキャスターやゲストの方々が試食され、皆さん、絶賛されていました。

福島出身の柳澤秀夫解説委員からは「三五八漬け」も同じような味でおいしい!とPRされていました。

放送内容は http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/06/30/01.html

弊社の「有機玄米 塩麹の素」は http://www.inyolife.com/shiokouji.html

2011年6月29日水曜日

「ecomoko」さんの料理教室でお手伝い!(^^)!

本日、久米川駅前の自然食品店「ecomoko」さんのマクロビオティック料理教室でお手伝いをさせていただきました。

久米川の駅前にあります

ecomokoさんにはショップの奥にカフェがあり、そこでお菓子教室、ビーズ教室、木工教室、ハンドリフレクソロジー体験などのイベントを開催されています。

マクロビオティック料理教室は今回が第二回目。

講師は小金井市在住の大橋純子先生です。


右からお二方目が大橋純子先生

本日のメニューは・・・

・ 「玄米飯炊釜」で炊く玄米ご飯
・ 玄米揚げおむすび
・ 簡単お味噌汁
・ 切干大根の煮物
・ 温野菜(ひじきペースト・豆乳マヨネーズ) … 塩味として「塩麹」使用
・ 新玉ねぎとわかめの梅肉和え
・ 穀物コーヒーゼリー
・ 梅醤番茶

盛り付けが終わり、撮影タイム

これに、「有機玄米 塩麹の素」の塩麹で漬けたトマト、ピーマン、きゅうりとキャベツ、「玄米三五八漬けの素」で漬けたカブ、きゅうり、人参をお出ししました。


左上が麹漬け各種
(右回りに…塩麹で漬けたトマト、ピーマン、きゅうりとキャベツ、
三五八で漬けた人参、カブ、きゅうり)

温野菜につける「ひじきペースト」は先生が持ってこられたのですが、「豆乳マヨネーズ」は豆乳を使ってみんなで手作りして、「塩麹」を入れる前と後で味が格段においしくなり、皆さんビックリ。

大橋先生は、もう一年も前から塩麹にはまっていらっしゃるとのことで、使い慣れていらっしゃいました。

う~ん、デモ販も楽しいけど、料理教室も楽しいですね。

ecomokoさん、大橋先生、参加者の皆様、ありがとうございました。





2011年6月28日火曜日

発芽玄米雑炊(中華風味)で汗をかく

本日、朝からデスクワークで慣れない事務処理をしながら、ふと時計を見るとお昼を回っていました。

そういえば、朝から何も食べていないなー、何を食べようかなー、何か作ろうかなー、と迷った挙句、昨年8月に製造して非常用に備蓄してある「発芽玄米雑炊」の「中華風味」を食べることにしました。

懐かしの旧パッケージ君

一袋にしようかなー、二袋にしようかなー、それとも他のものと一緒に食べようかなー、と迷った挙句、後悔しないように二袋にしました。

レトルト食品なので封を切ってそのまま食べることもできますが(昨年の夏はそうやって何回もお世話になりました)、きょうは鍋にあけて温めることにしました。

何かトッピングしようかなー、ネギでも散らそうかなー、大根の千切りにしようかなー、と迷った挙句、そのまんまで食べることにしました。

アツアツを丼に移し、仕事をしながら食べていると、何やら懐かしい感覚が蘇ってくるではありませんか!

そうです、食べながら汗をかいているのです。

中華ならではのジワーっとにじみ出る汗!

暑い夏には熱い中華雑炊がよくあいます!

汗をかきながら昨年の猛暑の記憶が蘇りました。

今年の夏は新商品の「カレー風味」と「味噌風味」もあるし、デスクワークの日は迷わずこれにしよう!


万一のことがあっても手の届くところに在庫がたっぷりあるし、札束や金塊に囲まれた生活よりいいかも!(^^)!

2011年6月27日月曜日

簡易包丁研ぎ器「ウォーターシャープ」

若いころから、砥石で包丁が上手に砥げることを夢見て何度もチャレンジしましたが、一向に上手になりませんでした。

それで、簡易包丁研ぎ器も何個か買ってみたのですが、どれもこれもイマイチ感動がありません。

3年前のある展示会場で、包丁メーカーが包丁をズラーっと並べて何やらやっています。

よく見ると、包丁砥ぎ器「ウォーターシャープ」。

ん、何かが違うぞ!と、ピーンと来て、よくよく見ると、理にかなっているのです。

粗砥、中砥、仕上砥の3連あって、しかも水砥ぎができる!

聞くと、一般家庭用に開発したのではなく、スーパーの総菜売り場とか、学校給食や社員食堂などから要望があって開発したとのこと。

したがって、小売りしているのは東急ハンズと合羽橋の道具街ぐらいだそうです。

さっそく一個買って家で使ってみると、見事に切れ味が変わりました。

これも、ぜひ広めて、ストレスなく料理を楽しんでいただきたい、と取扱商品に加えることにしました。

塩麹づくりに精を出す

きょうは朝から営業用の塩麹づくりをしました。

一度に2㎏の「有機玄米 塩麹の素」を使います。


270gの小袋入りの7袋分なので作りがいがあります。

1.まずボウルにあけて

2.両手でよーく揉みほぐし

3.水を入れてさらに揉みほぐし

4.完成です!


容器に入れるとこんなに…。


真ん中と左のガラス瓶は百均です
このぐらい上部に余裕を持たせないとあふれることがあります

ストックも入れると5kg分ぐらいあります。


たくさんあると幸せです!(^^)!

2011年6月26日日曜日

「やさい村」のデモ販報告

一昨日、昨日(6/24、25)と三鷹の「やさい村」でデモ販をさせていただきました。


今回は「玄米飯炊釜」と「有機玄米 塩麹の素」、「玄米三五八漬けの素」のPRです。

「玄米飯炊釜」で七分搗き米ご飯を炊き、「有機玄米 塩麹の素」で漬けた「きゅうりとキャベツのお漬け物」、「ピーマンのお漬け物」、「玄米三五八漬けの素」で漬けたカブとキュウリをご試食いただきました。


一昨日は今年一番のうだるような暑さ、昨日は午後から一時ドシャ降りの雨でした。

それでも、大勢のお客様がご来店され、ご試食いただきました。

実は「砂肝の塩麹漬け」も用意していたのですが、

なんとなくマクロ系やらベジ系のお客様が多そうだったので実演は取り止め、

肉に抵抗のない方にだけジップロック入りの砂肝を触っていただきました。

皆さん、その柔らかさにビックリされますが、

菜切り包丁でも薄切りできて、

フライパンに油をひいて炒めるだけで他に調味料はいりません。

そうだ、次回は大豆か小麦のグルテンで肉もどきの塩麹漬けにチャレンジしてみよう!(^^)!

続・ラブホ満室

昨日(6/25)の朝、犬の散歩をしていると、またラブホの「満室」が点灯していました。



一昨日も昨日も普通の日なのに…。

前回も普通の日でしたが、この23年、特別な日でも満室になることは少なく、普通の日の満室が続くなんてありえないことでした。

震災後、絆を求めて結婚や婚カツが増えたそうですが、それと関係あるのでしょうか?

出生率も増えそうですね!(^^)!

6/30(木)NHK「あさイチ」で塩麹

NHKの「あさイチ」のサイトを見ると、6月30日(木)のメインテーマは「夏の食材保存術」で、

野菜の保存方法として塩麹を使った浅漬けが紹介されるそうです。

午前9時過ぎからのようですが、ご覧になれない方も、録画されることをおすすめします。

弊社の「有機玄米 塩麹の素」は…

2011年6月23日木曜日

7/2(土)、久米川の「ecomoko」さんでデモ販

7月2日(土)、久米川駅前にある「ecomoko(エコモコ)」さんでデモ販いたします。


玄米飯炊釜」で炊いた玄米ご飯と、「有機玄米 塩麹の素」で作った塩麹料理(お吸い物、漬け物)等をご試食いただきます。

お近くの方はぜひお越しください。

6/24(金)・25(土)、三鷹の「やさい村」でデモ販

6月24日(金)・25日(土)の2日間、三鷹駅徒歩5分の「やさい村」でデモ販します。



玄米飯炊釜」で炊いた七分搗きご飯に、「玄米三五八漬けの素」で漬けた漬け物、「有機玄米 塩麹の素」で作った塩麹料理(お吸い物、炒め物、漬け物)をご試食いただきます。

お近くの方はぜひどうぞ!

2011年6月21日火曜日

「ためしてガッテン」肥満治療に咀嚼法!

昨日の営業先でも話題になった6月8日放映のNHK「ためしてガッテン」の咀嚼法。



http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110608.html

(左側の「今回のメニュー」をクリックするか、下まで読んだら右下の「次へ」をクリックしてください)

嚙むことだけで体重を20㎏近く落とした経験のある店主曰く、

「これまでマクロビオティックを普及してきて、嚙むことの大切さを訴えてきたけど、

医学的に裏付けられたのがうれしい」とのこと。

先人の知恵は、ほとんど正しいことばかりですから、

これからも、身土不二、一物全体、陰陽調和、ですね。

ホットスポット柏

昨日見た週刊誌の広告の見出し…

「AERA」
 本誌測定「千葉・柏」ホットスポット35カ所
 首都圏で放射線高い地域/公園近くの草むらで1.25マイクロシーベルトもあった/側溝、枯葉吹きだまり


「週刊現代」
 本誌が独自調査 日本全国 隠された「放射能汚染」地域
 千葉県柏市・流山市は避難したほうがいい

http://img.zassi.net/mag/WGENDAI/20110702/top/_SWF_Window.html
(表紙の右側をクリックすると目次が見られます)

と、まぁこんな調子なのですが、いざ当事者になってみると、不安を掻きたてるように煽るのだけはやめてほしいですね。

2011年6月18日土曜日

真弓定夫先生の講演会報告 その2


真弓先生が繰り返しおっしゃられていたことに「エアコンを使わない」ということがありました。

先生の診療所にもエアコンはないそうです。

エアコンは百害あって一利なし!

環境そのものを変えてしまうのですから、

マクロビオティックの大原則である「身土不二」以前の問題です。

冬は寒く、夏は暑いのが当たり前。

実は、花井家には見栄を張ってエアコンをつけてありますが、

昨年の猛暑でも使いませんでした。

網戸にして大汗をかきながら寝るのですが、熟睡できるし、夏バテもありません。

今年は電力不足で冷房が使えないから熱中症対策云々とマスコミがあおっていますが、

初めから冷房なしの生活に身体を慣らしておけば、

かえって健康になって熱中症が減るのではないでしょうか?

身土不二の生活をすることにより、身体が旬の食べ物を要求するようになりますので、

今年の夏はきゅうりやスイカ、そうめん、麦茶が売れそうです。

濃~い飲み会

昨日、J-NAOS(日本自然食ネットワーク)の役員さん達と新宿「伊勢丹」近くの「やまと楽」でランチを楽しみました。

ランチといっても、このメンバーで集まれば当然飲み会に…。

ランチメニューの「野々里 木」を注文、モルツで乾杯し、純米酒をあびるように…。

午後3時10分。完全にできあがっています。左から、佐藤蓬氏、大分「あい・むっから」安達葉摘さん、荻窪「グルッペ」稲津氏、戸塚「すこやか広場」佐藤茂伸氏、八王子「イノチ」久米氏。

午後5時過ぎ、二次会で(まだ飲んでますねー)。

昼の12時半から始まり、家にたどり着いたのは何と夜の11時半。

記憶がないので山手線をぐるぐる回った可能性もあります(-_-)

塩麹ファン必見!NHKで塩麹!

塩麹の師匠タカコ・ナカムラさんのブログによると、天下のNHKから取材が入り、今月30日(木)午前9時過ぎの「あさイチ」という番組で「夏の食品保存術」のテーマで塩麹が取り上げられるそうです。

全国放送なのでぜひご覧ください。

2011年6月17日金曜日

自然食品店共催の広瀬隆講演会

一昨日、流山の「真澄屋」さんでデモ販した際、レジ前に貼ってあった一枚のポスターが目に入りました。

「広瀬隆講演会」と書かれていて、これは特に珍しくないのですが、

主催が「広瀬隆講演会実行委員会」となっていて、

そのメンバーに「真澄屋」さん、

隣町の松戸の「やおや旬」さん、

我孫子の「我孫子生活センター」といった自然食品店と、

弊社の地元 柏の「やさい料理 つむぎや」さん等、

自然食関係のお店が名を連ねていました。

自然食品店の横のつながりが希薄になったと言われて久しいのですが、

このような共催イベントがあることを知り、うれしくなりました。

先日開催された「真弓定夫先生」の講演会と同じ我孫子の会場ですが、面白い会になりそうです。

詳細は http://hirose0724.blog.fc2.com/

2011年6月16日木曜日

「真澄屋」さんのデモ販報告

昨日、流山市の有機無農薬八百屋「真澄屋」さんでデモ販をさせていただきました。

左端に「特売日」の看板が…
レジ前に特設デモ販会場!(^^)!を作っていただき、広々と使わせていただきました。

右奥がレジ

玄米飯炊釜」で炊いた玄米ご飯、

玄米三五八漬けの素」で漬けたカブ、きゅうり、人参、

有機玄米 塩麹の素」を使ったお吸い物をお出ししてデモ販を始めたのですが、

お手軽な「玄米三五八漬けの素」が早々と売り切れてしまったため、

お店の女性スタッフの方に作っていただいた「きゅうりとトマトの塩麹漬け」、「塩麹トマトソースのペンネ」をお出しし、

見本として持参した「塩麹きのこ」をペンネと合わせ、「鶏肉の塩麹漬け」を焼いて、お出ししました。

ご飯以外はすべて塩麹料理。

レジ前なので、ほとんどのお客様にご試食いただき、

大好評のうちに、たくさんあった「塩麹の素」も夕方には売り切れてしまいました。

店長を含めてスタッフ4名は全員女性なのですが、

お客様との関係がとてもフレンドリーで、

原発のこととか子供のこと、健康のことなどで話が盛り上がり、

まるで子供の頃の八百屋さんのようでした。

あの頃、冷蔵庫のない時代だったので、一日に二回とか三回、買い物に行っていましたが、八百屋さんは情報交換と交流の場でした。

真澄屋さんも、二回買い物に来られるお客様が何名かいらっしゃいました。

中には「お金貸して!」とツケで買われるお客様もいらっしゃるほど、地域密着の頼もしいお店でした。

【きゅうりとトマトの塩麹漬け】
 きゅうりは両端を切り1/2にカット、トマトも1/2にカットして、チャック付き保存袋に入れて塩麹をまぶし、冷蔵庫で一晩漬ける

【塩麹トマトソースのペンネ】
 玉ねぎの粗みじんをオリーブオイルで炒め、トマト缶と塩麹を入れて煮込み、茹でたペンネと炒め合わせる

【塩麹きのこのペンネ】
 きのこ(しいたけ、まいたけ、えのき、なめこ、等)を1分茹でて塩麹をまぶし、チャック付き保存袋に入れて冷蔵庫で一晩以上漬けたものを茹でたペンネと炒め合わせる

【鶏肉塩麹漬け焼き】
 鶏肉(この日はもも肉)をチャック付き保存袋に入れて塩麹をまぶし、冷蔵庫で一晩以上漬けたものをフライパンに油をひいて炒める

【塩麹のお吸い物】
 「真澄屋」さんで売っている無添加のダシパック(酵母エキスを使わないもの)でダシを取り、塩麹で味付け

こんな簡単なのに、びっくりするほどおいしいのです。

料理下手でも料理が楽しくなりますよ!(^^)!

2011年6月13日月曜日

真弓定夫先生の講演会報告

昨日、隣町の我孫子市で真弓小児科医院の真弓定夫先生の講演会がありました。

弊社の取扱商品「さらさらきれい茶」の発売元 株式会社シーロンさんの主催で、

弊社も後援させていただきました。



真弓先生は御年80歳ですが、60代でも通用するぐらいお若く見えました。

「65年間、休肝日ないよ」と言うので、「計算が合いませんねー」と尋ねると、

「13歳ぐらいから飲み始めているから67年だ」と訂正されました。

また、「病院には一回も行ったことないけど、一度だけ歯医者に行ってしまった」

と悔しそうにおっしゃられるので、「虫歯はないのですか?」と尋ねると、「ない」とのこと。

「歯の健康法は?」と尋ねると、「歯を磨かないことだよ」と。

また「歯は白いのはダメで象牙色がいいんだ」とも。

あらためて先生の歯を見ると、まさしく象牙色でした。

歯を磨かないほうがいい、と主張される歯医者さんは滅多にいませんが、

以前から、磨けば磨くほど歯に悪いのではないかと歯磨きに疑問を持っていましたので、

真弓先生が80歳になっても歯が全部あって、しかも磨かないとお聞きして、

手遅れかもしれませんが、歯磨きはやめることにしました。

「ママは我が家のホームドクター!」のテーマで、

ほかにもいろいろなお話をしていただきましたが、

休肝日がいらないことと歯を磨かなくてもいいことが一番の収穫でした!(^^)!

2011年6月12日日曜日

ラブホが『満室』!

毎朝の犬の散歩コースにラブホテルがあります。

角地の突き当たりなので、いやでも裏口と「空室」「満室」の表示が目に入ります。

数年前は、土日祝日の朝とかバレンタインデーやクリスマスの翌朝は必ず「満室」でしたが、最近は景気が悪いせいか滅多に「満室」表示にお目にかかりません。

それが、今朝、久しぶりの「満室」ではありませんか!

紫陽花(あじさい)の写真を取るついでに、パチリと一枚。


昨日は何の日?

景気が上向いているのでしょうか?

グルッペ荻窪店のデモ販報告

昨日(6/11)、荻窪の「グルッペ本店」でデモ販をさせていただきました。


左上の2枚のチラシは女性スタッフの手書きだそうです。拡大してご覧ください。

あいにくのお天気でしたが、商店街だけあってお客様はひっきりなしにご来店されます。

玄米飯炊釜」で炊いた玄米ご飯と白米ご飯、「玄米三五八漬けの素」で漬けたきゅうりとカブと人参と、ここまではいつものパターンですが、今回は「有機玄米 塩麹の素」を使って何を作るか迷い、事前に店長と相談した結果、何と「砂肝塩麹の炒め物」を出すことに決まりました。

作り方はいたって簡単。

砂肝をジッパー付き保存袋に入れ、塩麹をまぶして冷蔵庫で2日間漬けたものをスライスして、フライパンに油(この日はオリーブオイル)をひいて、ただ炒めるだけ。

陰陽ライフのデモ販始まって以来の肉料理。

パチパチと肉を炒める音、店内に肉の匂いが充満し…。

ちょっとヒンシュクを買うかなーと不安がよぎりましたが、肉を召し上がる方も大勢いらっしゃるのだから、どうせならおいしく、健康的に食べていただこうと、決行いたしました。

「お肉が大丈夫でしたらお召し上がりください」とおすすめすると、皆さん、一口食べてびっくりしたようなお顔をされ、「おいしい、おいしい」を連発されます。

「肉じゃないみたい!」

「植物性みたい!」

「日本酒にもビールにも合いそう!」

「ご飯がいくらでも食べられそう!」

そうなんです、三五八漬けも同じですが、麹料理って身体が喜ぶから、感動するのです。

玄米飯炊釜の玄米ご飯は、この日も絶好調。

ノリがきれいに上がり、大満足。

拡大してノリがきれいに上がっているのをご覧ください。

6/15(水)、流山の「真澄屋」さんでデモ販

今週6月15日(水)11時~16時に千葉県流山市の自然食品店「真澄屋」さんでデモ販をいたします。

流山電鉄「平和台駅」から歩いて1分。


ご主人の「あち」さんが28年前に創業し、10数年前に農業に転身されて完全オーガニックの「真澄農園」を始められました。

その真澄農園の野菜をメインに、奥様の「まさ」さんが店長をされています。

当日は、「玄米飯炊釜」で炊いた玄米ご飯と分搗き米ご飯、「玄米三五八漬けの素」で漬けたきゅうりとカブと人参、「有機玄米 塩麹の素」で作った塩麹味のお吸い物の豪華3点セットでご試食いただきます。

真澄農園のブログ http://www.masumiya.net/blog/index.html

真澄屋のブログ http://yaoyamasumiya.blog64.fc2.com/

「塩麹の素」もブログでPRしていただきました。

お近くの方はぜひどうぞ!

2011年6月10日金曜日

あわや!塩麹

熟成中は一日一回はかき混ぜる『塩麹』。

今朝、蓋を開けてみると、あふれる寸前の元気一杯な塩麹がありました。



5月31日に仕込んでいますので、もう10日たっているのですが、まだまだ元気です。

気温が上がるにつれて、勢いよく発酵しています。

一日に2~3cmも上がってきますので、皆様もご注意ください。

万一あふれてもいいように、お盆などの上で熟成させたほうがいいでしょうね。

2011年6月9日木曜日

柏「甲羅本店」で女房の誕生会

昨日(6/8)、近所のカニ料理「甲羅本店」で女房の誕生会を開きました。

娘が今日から出張とのことで、1日早い誕生会でした。

「甲羅本店」はアンケート用紙に誕生日を書くと、必ず誕生日優待のハガキが届くので、ついつい行ってしまいます。

「甲羅本店」は実家のある愛知県豊橋市が本社ということと、7~8年前から自然食(当初はマクロビオティックでしたが…)レストラン「ひな野」のチェーン展開(現在は1店舗のみ)を始めたことで、何やら縁のあるカニ屋さんなのです。

今回は優待ハガキに記載されているコースを注文しましたが、最後のデザートが終わるころ、おもむろにバースディケーキを持ってこられ、ハッピーバースディを歌ってくれました。

もう何年も来ていますが、このようなサービスは初めてで、得した気分で女房もご満悦でした。

「ピース」ではなく「カニさん」です。
今回の唯一の不満は、前回まではおいしい麦芽100%のビールがあったのに、今回は「アサヒスーパードライ」の生とビンだけになっていたことで、結局、ビールは注文せず、初めから純米酒を頼んでしまいました。

もちろん、このことはアンケートに書きました。

2011年6月8日水曜日

6/11(土)、グルッペ荻窪店でデモ販

今週末6月11日(土)にグルッペ荻窪店でデモ販します。

ご試食タイムは午前11時~午後7時頃です。


玄米飯炊釜」の玄米ご飯と分搗き米ご飯、「玄米三五八漬けの素」で漬けたカブときゅうり、今回初登場の「有機玄米 塩麹の素」の塩麹料理(何ができるかお楽しみに…)。

2011年6月6日月曜日

紫陽花(あじさい)色づく

毎朝の犬の散歩コースに紫陽花があります。

ほかの花にはあまり興味はないのですが、なぜか紫陽花は好きなのです。

毎日少しずつ大きくなり、初めは色が付いていないのに、大きくなるにつれて色づいてくるのですね。


5/20

5/27

5/30

5/31

6/1

6/4

6/6

6/7

6/9 重みで下がってしまいました

6/10

6/12 あじさいロードの全景

6/14

6/19

初雁木材の感謝祭に出店

昨日(6/5)、自然素材の住宅や家具を作っている埼玉県朝霞市の初雁木材のはつかり感謝祭に三鷹の「やさい村」のブースでお手伝いをさせていただきました。

一昨日の西荻窪のチャサンポーに続き、一般の方々を対象としたデモ販でした。

特に今回は地域の方達の参加がほとんどで、お子様連れの家族も多く、アットホームな雰囲気でした。

天候にも恵まれ、500名ぐらいが来場されたでしょうか。

「やさい村」のブースでは、有機野菜や天然酵母パンの販売のほか、オーガニックビールやワイン、日本酒なども販売しました。

その一角で「玄米飯炊釜」で炊いた五分搗きご飯と「玄米三五八漬けの素」で漬けたカブときゅうりをご試食いただきました。

また、新商品の「有機玄米 塩麹の素」の熟成したものの味見もしていただきました。

お祭りなので食事とお酒がメインで、モノを買うという雰囲気ではなかったのですが、「三五八漬けの素」も「塩麹の素」も「おいしい!」と喜ばれ、予想以上に売れました。

今回は「玄米飯炊釜」で炊いたご飯のおにぎりを売ろうと、昨年特注した業務用の釜で五分搗きご飯を炊いて、おにぎりにして販売しました。

業務用の玄米飯炊釜は家庭用のコンロでは火力が弱くて炊けないため、なかなか炊く機会がなかったのですが、「やさい村」からキャンプ用のコンロを持ってきていただいて初めて炊くことができました。

何合炊けるかもわからないので、とりあえず6合を炊いてみました。

業務用コンロより火力が弱く、なかなか沸騰しなかったのですが、なんとか炊くことができました。


左が3合炊き、右が業務用
左の3合炊きでも5kg近くありますので、業務用の巨大さがおわかりいただけるでしょうか。

デモンストレーションとしては目を引くのですが、子供がぶつかったり触ったりしないように、常にガードしながら炊きました。

「長本兄弟商会」でデモ販

デモ販が続き、4日ぶりの投稿になりました。

ちょっと長くなりそう…。

一昨日(6/4)、日本の有機八百屋の草分けである西荻窪の「長本兄弟商会(ナモ商会)」でデモ販をさせていただきました。

ナモ商会は1975年創業なので、今年で36年になります。

その当時、マクロビオティックを始めたばかりの二十歳の学生でしたが、ナモ商会まで自転車で15分ぐらいの杉並区高井戸東の四畳半のアパート(もちろん共同トイレ、風呂なし…当時は当たり前)に住んでいて、ナモ商会の3階にある「ほびっと村学校」でヨガサークルを主宰したり、毎週さまざまな分野(健康法、有機農業、反原発、宗教など)の講師を招いてお話を聞く「金曜講座」のスタッフをしていましたので、週に2~3回は通っていました。

金曜講座では主にマクロビオティックの講師を担当し、日本CI協会会長の桜沢里真先生を初め、大森英桜先生、佐々井譲先生、阿部一理先生、東京芸大教授の三木成夫先生らをお招きしました。

謝礼は交通費込みで3千円でしたが、皆さん受け取りを拒否されました。

3回来ていただいた大森先生は3回とも徹夜になったり、三木先生は一杯引っかけて高座に上がる落語家にあこがれて一度でいいから酒を飲んで講演をしたいとのたっての願いを受け入れ、真っ赤な顔で気分よさそうにお話されていたのが昨日のことのようです。

担当は違いましたが、まだ20代だった若き運動家の菅直人氏を呼んだこともありました。

講演が終わってからも、参加者と車座になって熱く語っていた菅さんの姿が目に浮かびます。

まだ2~3歳だったいしだ壱成が今と同じ顔をして「ほびっと村」中を走り回り、みんなから「いっせい、いっせい」と可愛がられていました。

「ほびっと村学校」に行くと必ず寄ったのが一階のナモ商会でした。

ヨガサークルは日曜日の午前中に開いていたので帰りに野菜を買い、金曜講座は夜なので先に買い物をすませたのですが、講座が終わってから閉店後のナモ商会を覗くと必ず酒盛りをしていました。

その後、オーサワジャパンに入社して営業担当になってから、まだオーサワと取り引きのなかったナモ商会に取り引きのお願いに伺ったところ、代表の長本光男氏(通称「ナモ」)からは「八百屋だからオーサワの商品はいらないんだ」と振られっぱなしだったのですが、何年か経って、「京子(ナモの奥さん)がオーサワの商品を気に入ってる」と言われて念願かなってお取り引きをいただきました。

そんな学生時代の一番いい時期にいい出会いといい刺激を受けた「ほびっと村」のナモ商会でのデモ販は毎回とても感慨深いものがあります(今回3回目)。

今回は、4日、5日と「西荻茶散歩(チャサンポー)」というイベントがあり、ナモ商会も初めてチャサンポー店に加わったため、そのデモ販のお手伝いをさせていただきました。

チャサンポーとは(パンフレットより)

「西荻茶散歩」とは西荻に点々と広がる58のお店が中心となり開催するイベントです。
49のチャサンポー店では無料のお茶を、9つのチャサンポー飲食店では嬉しい特典が楽しめます。

チャサンポーマップ(5月上旬に各店で配布、サイトにて公開予定)を片手に「やかんマーク」を探して
みませんか?とがった店からまあるい店まで、初夏の西荻をのんびりと散歩しましょう♪

いつもは人通りがそれほど多くないナモ商会の前の通りをチャサンポーのパンフレットを持った若者がひっきりなしに行き来していました。

ナモ商会の入口には手づくりのチャサンポーの「やかんマーク」がゆらゆら揺れています。


手づくりの「やかんマーク」がゆーらゆら
「ナモログ」(ナモ商会のブログ)より
光り輝く「やかんマーク」
 お店の前で京子店長と冷たい「さらさらきれい茶」、「玄米飯炊釜」3合炊きで炊いた玄米ご飯と1合炊きで炊いた七分搗きご飯、「玄米三五八漬けの素」で漬けた大根、人参(京子さん作)、カブ、きゅうり(花井作)をふるまいました。


200個持参した紙コップが夕方には全部なくなりましたので、デモ販でご試食ご試飲をしていただいたお客様の数としては過去最高となり、20数個あった「玄米三五八漬けの素」が早々と完売したりと、記録づくめの一日でした。

一番の収穫は、一般の方々にも十分おいしさが伝わったということでした。

いつもは自然食品店のご来店客が対象でしたので、一般のお客様にご試食いただくのは初めての経験でした。

中でも、「おいしい、やばくねー」とか言って「三五八漬けの素」を買われた学生っぽい女性が印象的でした。