2011年6月6日月曜日

「長本兄弟商会」でデモ販

デモ販が続き、4日ぶりの投稿になりました。

ちょっと長くなりそう…。

一昨日(6/4)、日本の有機八百屋の草分けである西荻窪の「長本兄弟商会(ナモ商会)」でデモ販をさせていただきました。

ナモ商会は1975年創業なので、今年で36年になります。

その当時、マクロビオティックを始めたばかりの二十歳の学生でしたが、ナモ商会まで自転車で15分ぐらいの杉並区高井戸東の四畳半のアパート(もちろん共同トイレ、風呂なし…当時は当たり前)に住んでいて、ナモ商会の3階にある「ほびっと村学校」でヨガサークルを主宰したり、毎週さまざまな分野(健康法、有機農業、反原発、宗教など)の講師を招いてお話を聞く「金曜講座」のスタッフをしていましたので、週に2~3回は通っていました。

金曜講座では主にマクロビオティックの講師を担当し、日本CI協会会長の桜沢里真先生を初め、大森英桜先生、佐々井譲先生、阿部一理先生、東京芸大教授の三木成夫先生らをお招きしました。

謝礼は交通費込みで3千円でしたが、皆さん受け取りを拒否されました。

3回来ていただいた大森先生は3回とも徹夜になったり、三木先生は一杯引っかけて高座に上がる落語家にあこがれて一度でいいから酒を飲んで講演をしたいとのたっての願いを受け入れ、真っ赤な顔で気分よさそうにお話されていたのが昨日のことのようです。

担当は違いましたが、まだ20代だった若き運動家の菅直人氏を呼んだこともありました。

講演が終わってからも、参加者と車座になって熱く語っていた菅さんの姿が目に浮かびます。

まだ2~3歳だったいしだ壱成が今と同じ顔をして「ほびっと村」中を走り回り、みんなから「いっせい、いっせい」と可愛がられていました。

「ほびっと村学校」に行くと必ず寄ったのが一階のナモ商会でした。

ヨガサークルは日曜日の午前中に開いていたので帰りに野菜を買い、金曜講座は夜なので先に買い物をすませたのですが、講座が終わってから閉店後のナモ商会を覗くと必ず酒盛りをしていました。

その後、オーサワジャパンに入社して営業担当になってから、まだオーサワと取り引きのなかったナモ商会に取り引きのお願いに伺ったところ、代表の長本光男氏(通称「ナモ」)からは「八百屋だからオーサワの商品はいらないんだ」と振られっぱなしだったのですが、何年か経って、「京子(ナモの奥さん)がオーサワの商品を気に入ってる」と言われて念願かなってお取り引きをいただきました。

そんな学生時代の一番いい時期にいい出会いといい刺激を受けた「ほびっと村」のナモ商会でのデモ販は毎回とても感慨深いものがあります(今回3回目)。

今回は、4日、5日と「西荻茶散歩(チャサンポー)」というイベントがあり、ナモ商会も初めてチャサンポー店に加わったため、そのデモ販のお手伝いをさせていただきました。

チャサンポーとは(パンフレットより)

「西荻茶散歩」とは西荻に点々と広がる58のお店が中心となり開催するイベントです。
49のチャサンポー店では無料のお茶を、9つのチャサンポー飲食店では嬉しい特典が楽しめます。

チャサンポーマップ(5月上旬に各店で配布、サイトにて公開予定)を片手に「やかんマーク」を探して
みませんか?とがった店からまあるい店まで、初夏の西荻をのんびりと散歩しましょう♪

いつもは人通りがそれほど多くないナモ商会の前の通りをチャサンポーのパンフレットを持った若者がひっきりなしに行き来していました。

ナモ商会の入口には手づくりのチャサンポーの「やかんマーク」がゆらゆら揺れています。


手づくりの「やかんマーク」がゆーらゆら
「ナモログ」(ナモ商会のブログ)より
光り輝く「やかんマーク」
 お店の前で京子店長と冷たい「さらさらきれい茶」、「玄米飯炊釜」3合炊きで炊いた玄米ご飯と1合炊きで炊いた七分搗きご飯、「玄米三五八漬けの素」で漬けた大根、人参(京子さん作)、カブ、きゅうり(花井作)をふるまいました。


200個持参した紙コップが夕方には全部なくなりましたので、デモ販でご試食ご試飲をしていただいたお客様の数としては過去最高となり、20数個あった「玄米三五八漬けの素」が早々と完売したりと、記録づくめの一日でした。

一番の収穫は、一般の方々にも十分おいしさが伝わったということでした。

いつもは自然食品店のご来店客が対象でしたので、一般のお客様にご試食いただくのは初めての経験でした。

中でも、「おいしい、やばくねー」とか言って「三五八漬けの素」を買われた学生っぽい女性が印象的でした。


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