先ごろ、環境省がスーパークールビズを提唱しました。
クールビズは日本の環境からして推奨すべきことですが、併行して食生活を変えて身体の内側からクールビズする必要があるでしょう。
マクロビオティックで言うところの「身土不二=その土地のものをその季節に食べること」を実践することにより、身体は夏向きに暑さに適応できるようになります。
エアコンのなかった子供の頃(昭和30年代)、真夏の飲み物の定番は麦茶、食後のデザートやオヤツはよく冷えたスイカでした。
そうめんもよく食べたし、近所の駄菓子屋さんの一杯10円のかき氷も夏の風物詩でした。
お昼ごはんが終わると、家の中の一番涼しいところでゴロンと昼寝タイム。
夜は窓を開けっ放しにして蚊取り線香を焚き、蚊帳を吊って寝ていました。
常温で過ごすための知恵が満載。
クールビズなんて浅知恵を使わず、食生活も含めて生活全般を見直し、もう一度おばあちゃんの知恵を復活させる時代到来です。
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