2013年6月26日水曜日

がんが消えたお話

がんの転移が発覚して3週間後、抗がん剤治療に入る前に再びCTを撮ったところ、がんが消えていたという杉浦貴之さんがFacebookに投稿されたお話。

以前からそのようなお話を聞く機会がよくありましたが、大きくなったり、小さくなったり、消えてしまったり・・・結局、がん検診は受けないほうがいいのでしょうね。って、独立してから丸3年、健康診断すら受けていませんし、たぶん、これからも受けないでしょう(^_^;)

がんそのものよりも、がんって宣告されてガーンってなるほうがよっぽどストレスになりそうですしね。
 
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岡崎に帰る新幹線です。今、岡山です。

今日は博多にて、博多の歴女、白駒妃登美さんにメッセンジャー次号の取材を受けていただきました。

歴史の話が中心ではなく、白駒さんは子宮頸がんの肺転移が自然治癒している経験があり、そのことを中心に語っていただきました。

それでも、がんと向き合っていた話の中で、歴史上の人物もたくさん出てきて、とても面白かったです。

肺に多発転移していた白駒さんの病状は、医師には「この状況で助かった人を見たことがない」と言われたほどだったそうです。
 
治癒の鍵は、本来の日本人の生き方にあった。感謝して、ご縁を大切にし、誰かの喜びのために生きる。「いま、ここ」を生きる。

がんと戦う、がん撲滅、がんに負けない・・・という、病を敵とみなすアメリカ的な発想は相手に力を与えるだけ。

この心の持ち方は、交感神経を優位にし、活性酸素を大量に発生させ、免疫力を下げてしまう。

そうではなく、がんと和解し、自分と和解し、感謝して自然との調和の中に生きる、まさに日本人本来の生き方が、副交感神経を優位にし、リンパ球を活性化するのだと思います。

転移が発覚して3週間後、抗がん剤治療に入る前に、再びCTを撮ることになりました。

「どうしてまた撮るんですか?」と白駒さん主治医に聞くと、

「治療を待っている間に、たまに消えていることがあるんだよね~

白駒さんの場合、実際に消えていたのですが、「たまに・・」というのは結構な確率であるということですよね。

自然治癒は決して奇跡ではない。

まだまだ、たくさんの伝えたいことがありますが、またいつか~。

メッセンジャー42号をお楽しみに。

そんな白駒妃登美さんの講演がもうすぐ岡崎であります!!

日本人の生き方、もう一度、見つめ直しましょう。

白駒妃登美講演会「日本の偉人から学ぶ絆の大切さ」

日時:2013年6月29日(土)14:00~16:00
   (受付13:30~)

会場:愛知県岡崎市西部地域交流センター「やはぎかん」ホール
   (住所:愛知県岡崎市矢作町字尊所45番地)
   (電話番号:0564-33-3665)
   ※名鉄名古屋本線「矢作橋駅」徒歩2分
   ※駐車場に限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用くださいませ。

定員:400名

入場料:前売り券2000円 当日券2500円

チケットは「チケットお申し込みフォーム」よりご購入いただけます。
※定員になり次第チケットの販売は終了となります。ぜひお早めにご購入くださいますようお願いいたします。

主催:魅RAKU流(稲垣利香)、プリモモ(畑 信隆)
協力:NPOいちごいちえ、まちの子育て支援事業~わらべうた~

「お問い合わせ先」
090-8732-9345(畑)090-7308-0944(稲垣)


白駒妃登美(しらこま ひとみ)プロフィール
埼玉県生まれ、福岡県在住。

幼少の頃から歴女としての片鱗を見せ、歴史の本を読み、その中の登場人物と対話をすることがなによりの楽しみだった。

根っからの歴女であることを隠し、大手航空会社に国際線の客室乗務員として7年5ヶ月の間勤務する。退社後、二児の母親となる。

客室乗務員時代の経験を活かした、新入社員研修やマナー講師など幅広い分野で活躍中。

2009年、ひすいこたろう氏と出会い、独自の視点をもつ歴女ぶりに注目されてから、東京と福岡を中心に、歴史が苦手でも、歴史が大好きになってしまう歴史講座を行う。

「こんな歴史の先生に出会いたかった」と、涙する参加者が続出!

歴史の中に隠れた感動するエピソードを紹介することで、日本人のDNAの中に眠る『粋』な生き方を提唱中。

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