湯浅醤油さんの本日のメルマガで、一昨日3月6日に放送された「
林修の今でしょ!講座」について書かれていましたので、転載します。
「味噌汁の塩分は高くなくて、大豆ペプチドの効果の方が高いため、血圧が上がらない」のだそうです。
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こんにちは!
丸新本家・湯浅醤油の小西ゆかりです。
暖かくなったり寒くなったり、三寒四温って言いますが
本当にその通りだと思いますね!
いかがお過ごしですか?
先日、テレビで『林修の今でしょ!講座』
3時間スペシャルをしていました。
『健康長寿がよく食べる発酵食品~血管を強く!老化STOP』
これがテーマですが、
発酵食品である味噌、ヨーグルト、納豆の
すごいこと、良いことが最初のテーマでした。
観られましたか?
簡単にいうと、
ヨーグルトは腸を、
納豆は血管と骨を、
そして、味噌は血管を老けさせない
ということです!
味噌汁は塩分が高いから飲んじゃダメと思っていませんか?
これは間違いだそうです。
味噌汁には1杯当たり1.4gの塩分が
ラーメンには6gの塩分が含まれているそうですが、
味噌に含まれる大豆ペプチドが血圧を下げて
血管を守ってくれるらしいのです。
成人1日の推奨摂取量が7~9gなので、
ラーメンって凄いんですね!
逆に、味噌汁の塩分は高くなくて、
大豆ペプチドの効果の方が高いため
血圧が上がらないのだそうです。
また、糖尿病の方にも朗報!
味噌、特に色の濃い味噌には、
メラノイジンという色の成分が含まれていて
それが糖の吸収を抑えてくれるのだそうです。
味噌汁の具を、わかめ等のカリウムを多く含む食材と
一緒に食べると、塩分を外に排出してくれるので
さらに良いみたいです。
血管年齢を若く保つのって大事ですね。
ヨーグルトは食後に、
特に、フルーツなどの食物繊維たっぷりのものと一緒に
食べると良いらしいです。
ヨーグルトは、温めるとさらに良いそうで、
これには、ちょっとびっくりでした!
納豆は、ぐるぐるとよくかき混ぜてから
醤油やたれを入れる方が良いらしく、
朝よりも、夜食べる方が良いそうです。
血管が老化するのは、詰まったり固くなること。
この原因は血栓。
納豆は、この血栓を溶かしてくれるそうです。
また、大豆に含まれるレシチンが
悪玉コレステロールとくっついて、血管内のコブが
できないようにする上、血管を固くさせないとのこと。
体に良いとは聞いていましたが、
味噌、ヨーグルト、納豆がこんなに良いとは!
和歌山県は、納豆を食べない県ナンバーワンですが、
安くて美味しい納豆、食べないなんてもったいないですね!
うちの家族も、毎日は無理でも、日頃の食生活に
取り入れていこうと思いました。
納豆のネバネバ、お箸に糸を引いて
えらいことになることがありますよね!
あの糸、味噌汁につけると
あら不思議!
なぜか、さっと切れます。
味噌汁と納豆、これはセットで食べたいですね!
納豆に付いている『たれ』は、たいていが
だし醤油が多いですね。
たれも良いのですが、
だしが入っていない濃厚な湯浅醤油をかけると、
旨味がアップして、ガツンと美味しくなるんです。
『生一本黒豆』や『樽仕込み』がおすすめです。