2011年10月31日月曜日

塩麹を作るときに元種を入れるとどうなるか?の実験開始の報告その1

やたらと長ったらしいタイトルになってしまいましたが、10/25に仕込んだ塩麹の報告その1です。

本当はもっと早く報告したかったのですが、風味はともかく、見た目がまったく変わらないので報告のしようがなかったのです。

本日6日目ですが、気温が低いせいか、夏のようにブクブク発酵するような勢いはありません。

毎日一回はニオイをかいで、かき混ぜて、ペロッと味見するのですが、元種?を入れても入れなくても、今のところほとんど違いはありません。

また、夏を越して褐変したものでも問題のない味に育っていますので、塩麹は強いですね。

そんなわけで、画像はありません(^_^;)

2011年10月29日土曜日

「有機白米 塩麹の素」 新発売!!

そもそも“塩麹”との出会いは、今年2月13日に朝日新聞に掲載された「暮らし達人 モンジロー」の塩麹特集でした。


それ以前にも農文協の「現代農業」や「うかたま」で“塩麹”を目にしたことはありましたが、どんなものかイメージがわきませんでした。


ところが、「モンジロー」の特集はとてもわかりやすく書かれており、「マクロビ愛好者にも」の囲み記事があって、おのみささんの「麹のレシピ」(池田書店)も紹介されていました。


「人気の背後にはマクロビオティック愛好者の存在も見逃せない。生きた菌を体内に取り込め、健康派にぴったりで…」に俄然興味がわき、すぐに作ってみたくなって、「有機玄米三五八漬けの素」のメーカー「マルカワみそ」から玄米麹を取り寄せ、国産天日塩“海の晶”を混ぜてレシピどおりに作ってみたところ、簡単にできるし、めちゃめちゃ美味しかったのです。


漬け物もできて調味料にも使える、美味しいし健康にもいい・・・三五八漬けといい塩麹といい、どうしてこんなにいいものが世の中に広まっていないんだろう?と腹立たしくもありました。


「マルカワみそ」に塩を混ぜたものを10㎏送ってもらい、毎日毎日、塩麹料理を作ってみましたが、何にでもよく合い、美味しく、たくさん食べた翌日はお腹の調子が明らかに違うし、いくら食べても飽きません。

これは商品化して日本中に広めなければいけない!と強い使命感を抱き、5月に「有機玄米 塩麹の素」を発売しましたが、それからというもの、塩麹の営業とデモ販中心の仕事になりました。

デモ販してご試食いただくと、大半の方が美味しいとおっしゃっていただけるのですが、一部、白米塩麹のほうがいいとおっしゃる方もいました。

以前、白米の塩麹を味見する機会が何度かあったのですが、玄米塩麹を先に知ってしまうと、どの白米塩麹も甘ったるいだけで物足りなく、興味の対象外でした。

しかし、デモ販で何度も白米塩麹の要望を耳にするうちに、「マルカワみそ」の“蔵付き麹菌”の白米塩麹はひと味違うかもしれないと、試作をお願いして送っていただくことにしました。

さっそく水を入れて両手でよく揉み混ぜて待つこと一週間。

ただ甘いだけでなく、濃厚なコクと旨味もあり、とにかくうまいのです。

玄米塩麹とも明らかに違い、使い分けもできそうです。

ただ、一つ問題が・・・商品化して店頭に並べた時に褐変しないか?ということ。

色が濃くなって「玄米塩麹の素」と見た目が変わらなくなってしまったら商品価値はなくなります。

すぐに「マルカワみそ」と弊社で実験開始。

「マルカワみそ」では光を当て、30℃以上に加温して経時変化を観察し、弊社でも明るい場所に置いて観察を始めました。

6月に実験を始め、7月、8月と猛暑が続き、9月も残暑が厳しかったのですが、特に大きな変化はなく、商品化しても問題なしとの判断を下し、発売するに至りました。

左が新発売の白米、右が玄米

塩麹の師匠 おのみささんの新刊「塩麹のおかず」には白米麹、麦麹、玄米麹、発芽玄米麹の特徴や使い方が書かれていて、玄米塩麹は「特徴:米麹よりも香ばしい風味がする。甘みは少なめ  おもな使い方:炒めものに向いている。肉や魚介のおかずはとくに香ばしさがプラスされておすすめ。」だそうです。

塩麹にハマり、もう塩麹なしの人生は考えられないという方、ぜひ白米塩麹にもチャレンジしてみてください(^^)

2011年10月28日金曜日

デニーズに塩麹メニューが!

昨日の塩麹イベント伊勢惣の足立社長が、デニーズの塩麹メニューについてお話されました。

デニーズのHPより

伊勢惣の塩麹に漬けた豚肉料理だそうです。

デニーズに塩麹メニューがあることだけでも驚きなのですが、その味見係が、毎日食べてもんぜん飽きないのだそうです。

今年の2月から塩麹漬けの食生活ですが、確かに飽きません(^<^)

塩麹イベントに参加!

昨日、横浜ハウスクエアで開催された塩麹イベントに参加してきました。

横浜市営地下鉄「中川駅」徒歩5分の、文字どおり住宅展示場の中のイベント会場でした。

平日の昼間だというのに、定員200名の会場は女性で満席。

みやここうじ」の「伊勢惣」の足立社長と「麹のレシピ」「塩麹のおかず」の著者おのみささんのトークショー&塩麹ランチのセットで1000円ポッキリという安さ。

10時半~12時までは足立社長と おのみささんの講演。

合間に質問タイムをはさみ、10名ぐらいの方が塩麹の作り方や使い方について質問されていました。

12時からは塩麹料理のランチタイム。

塩麹チキンカレーと十五穀米ご飯、野菜サラダ、塩麹ピクルス、塩麹ゆで卵。

おいしくいただきました!(^^)!

初めて おのみさ師匠にお会いしました。

携帯電話の電磁波の害

昨日の朝日新聞朝刊の経済面のコラム「経済気象台」は「間が持たない人たち」の見出し。

間が持たない時、現代人は煙草ではなく携帯電話に依存しているといった内容。


煙草と同様に携帯電話も電磁波による健康上の理由で使用が禁止されることがないわけではないと言う。


最近、放射能のことばかりが話題になっていたので携帯電話の電磁波のことを新聞で読むのは久しぶりだ。

この記事を読んだあとで、取引先より携帯に電話がかかり、20分ほど長電話してしまった。

かける時はできるだけイヤホンマイクを使うようにしているのだが、かかってきた時はそのまま出ることもある。

でも、もともと長話は嫌いなので1~2分で終わることが多いのだが、昨日は20分も話してしまった。

案の定、頭の芯がズーンと重くなってきた。

2011年10月25日火曜日

塩麹を作るときに元種を入れるとどうなるか?の実験開始!

そろそろ塩麹が少なくなってきたし、ちょっと古くなった「塩麹の素」を使ってみたかったし、以前、某自然食品店から質問されたことも試したかったし、ということで、本日、塩麹を作りました。

実は、塩麹を作るのは気合が要るのです。

作ることは全く大変ではないのですが、ノリがないと作れないのです。

もう数日前から「作ろう、作ろう」としていたのですが、機が熟しませんでした(^_^;)

きょう、ようやく「作ろう!」と気合が入り、作ることにしました。

先日、家の近所の自然食品店「タンポポ」さんでデモ販をした際に6月製造の商品を見つけ、新品と交換したのですが、それを試すことにしました。

猛暑を常温で越しているので濃いめの茶色に変わり、麹がパラパラではなくモチモチしていました。

それと、某自然食品店より、塩麹を作るとき、熟成した塩麹を元種?として入れたほうが発酵が早く進むかと聞かれ、味噌や糠床、酒(どぶろく)などでも使うらしいので早く発酵するでしょうと答えたものの、やはり発売元の責任として一度は試してみなくては、ということもあって、その実験も兼ねての塩麹づくりとなりました。

だから余計に気合が必要なのです。

270g入り5袋をボールにあけ、モチモチしているのでこの段階でのモミモミは省き、水を1250cc入れてから両手でモミモミしましたが、モチモチしているせいか、あまりモミモミしなくてもすぐにドロドロになりました。


同じ容器に均等に分け、片方に熟成した塩麹を大さじ3杯入れました。


容器の表示を見ると「銀イオン配合 抗菌効果で毎日清潔」と書かれている。
これまで、この容器で何十回と作ったが、ちゃんと発酵している。
抗菌効果はウソ?

さぁ、どうなるか・・・楽しみ楽しみ!(^^)!

(このブログを編集しながら逐次報告します)

2011年10月24日月曜日

知らぬ間に塩麹の新刊本が・・・

先日、近くの書店に寄って料理本のコーナーを歩いていたら、見かけない塩麹の新刊本が2冊も出ていました。


塩麹と発酵食のレシピ http://www.shirasawa-acl.net/book/book2011_13.html

塩麹のおいしいレシピ http://www.tokyoshoten.net/books/cooking.html

これまでは「麹」の本が多かったのに、今度の2冊はズバリ「塩麹」です。

どうやら出版業界でも塩麹ブームのようですね。

街づくりイベント便乗デモ販

昨日、西武新宿線「久米川」駅前の自然食品店「ecomoko」さんで「有機玄米 塩麹の素」のデモ販をさせていただきました。


久米川駅の街づくりイベント「フレッシュ!久米川楽市2011」に便乗して、店先で通行人相手のデモ販です。


駅前広場にステージと観覧席が設けられ、チアダンス、フラダンス、ヒップホップ、ジャズ、沖縄音楽、阿波踊りなどで盛り上がり、その周辺で「駅前横丁」と称して駅界隈のお店が25店ほど出店していました。

10時から16時までの短い時間ですが、主催者や出店者に無理のない規模であり、このようなやり方もあるんだなーと勉強になりました。

デモ販のほうは、10時開店から19時閉店までフル営業で、お決まりのキュウリ&キャベツ、トマト、ピーマンの浅漬けをご試食いただき、夕方、お祭のお客様がはけてからは、店長のご要望もあって鶏肉の胸肉を一口大に切って塩麹をまぶしフライパンで炒めただけのものをお出ししました。

塩麹に漬け込まなくても、まぶすだけで十分美味しく、あえて他の調味料は使いませんでしたが、これも好評でした。

ecomokoさんで作っていただいたポスター。


 目立ちます(^<^)


2011年10月19日水曜日

「グッチートレーディング」が朝日新聞に紹介!

最近、自然食品店でよく見かけるようになった「グッチートレーディング」さんの商品。

先日10/16開催の「東京ベジフードフェスタ」と「土と平和の祭典」では両方にブースを出されて精力的に活動されていました。

その翌日10/17の朝日新聞朝刊の千葉版のトップに、「おいしい雑穀いかが」「農家と食品業者協力し商品開発」のタイトルで記事が掲載されていました。


asahi.com http://www.asahi.com/food/news/TKY201110170287.html

地元の農家と提携して商品開発する、しかも休耕田で雑穀を栽培して地域の活性化にもつながる・・・同業者としては理想のスタイルです。

グッチーさんのHP http://www.guchy-t.com/

商品ページ http://www.guchy-t.com/products/

弊社の商品と同様に、やや割高ではありますが、応援したい業者です。

2011年10月18日火曜日

10/29・30開催 Vege&Fork Market

一昨日、「東京ベジフードフェスタ2011」を見に行ってきたのですが、このようなベジのイベントが9年も続いていること、また100軒ものベジの業者が集まること、さらに3万人(昨年)ものベジに興味のある方が集まることに驚かされました。

今月末には小田急線の柿生で Vege&Fork Market というイベントもあるそうです。



柿生は昭和54年に結婚して初めて住んだ懐かしの地。

出展店舗は http://vegefork.blogspot.com/2011/08/3-vege-market_28.html?spref=tw

モデルで女優で玄米菜美食コンサルタントの室谷真由美さんも常駐されるって言うし、行ってみようかなー (^O^)/

2011年10月16日日曜日

「東京ベジフードフェスタ」&「土と平和の祭典」

東京ベジフードフェスタ」と「土と平和の祭典」に行ってきました。

朝、犬の散歩の時、曇り空で肌寒かったので厚手のシャツを着て、念のためにウインドブレーカーも持参したのですが、10時半ぐらいに代々木公園の「東京ベジフードフェスタ」の会場に着いてみると、すっかり晴れて汗ばむ陽気になっていました。


昨日と今日の二日間の開催予定だったのですが、昨日は強風のため中止になったそうです。

その分、きょうはものすごい賑わいでした。

このイベントのことは67年前の日本CI協会時代から知ってはいたのですが、来たのは初めてでした。

マクロビオティックとかベジタリアンとかビーガンの方が集まるのでしょうが、それにしてもすごい集客力です。

ベジの加工食品や雑貨の販売と、ベジのパン屋や弁当屋、ラーメン屋など約100店が出店していて、中には行列のできる人気店もありました。

マクロビオティックレストランの老舗「もみの木ハウス」

普通に歩けば10分もかからない通りを2時間以上かけて買い物しながら歩き、本当に汗が出てきたのでビールでも飲みたいところでしたが、さすが健全なイベントでノンアルコールでした(^_^;)

原宿(明治神宮前)から千代田線で日比谷に移動し、日比谷公園で開催の「土と平和の祭典」に行きました。

昨年とほぼ同じレイアウトだったので効率よく回ることができました。

抜けるような青空

アルコールがあるのもわかっていたので、オーガニックビールを買って喉を潤しながら見て回りました。
ご存じ「寺田本家」
オーガニックワインのマヴィも出店

規模だけ比べると「土と平和の祭典」のほうがウンと大きいのですが、目を引く商品は「ベジフードフェスタ」にたくさんありました。

ステージではバンド演奏で盛り上がる

東京を代表する二つの公園を歩いて汗をかき、健康的な一日でした。

夜のビールもおいしそう(^_^;) 

2011年10月11日火曜日

またまたパスタ屋さんに塩麹メニューが!!

娘からの情報により、柏タカシマヤのパスタ&スイーツのお店「ダッキーダック」に塩麹パスタがあるとのことで、さっそく行ってみることにしました。

スイーツがあるせいか、午後2時だというのに女性客でほぼ満席。

メニューを見ると「きのこづくしの塩麹トマトソース(白舞茸・エリンギ茸・しめじ・えのき・ベーコン)」税抜980円とあり、その隣に塩麹の説明が・・・。


【塩麹とは】日本の伝統的な発酵食品。美肌効果や消化促進効果があります。



ほかにも「塩麹トマトソースのペスカトーレ(えび・ホタテ・イカ)」税込1080円がありました。


味は、塩麹と分かるような味ではありませんでしたが、まろやかな旨みがありました。

HPを見ると、左上と右下に出ています。

http://www.towafood-net.co.jp/duckyduck/menu/ddfair.htm

そういえば、以前、このブログでご紹介した柏駅の反対側の「スカイプラザ」B1の「スパゲティ食堂ドナ」ものぞいてみたところ、塩麹メニューは健在。

http://inyolife.blogspot.com/2011/09/blog-post_24.html

両店とも、なんとなく似ているのでHPをよくよく見ると・・・同じ会社でした。

http://www.towafood-net.co.jp/

娘が婚約!

ゆうべ、「娘さんを下さい」と娘の彼氏が柏にやってきた。

ダメとも言えないので「よろしくお願いします」と頭を下げた。

娘と同い年で27歳なのだが、今どきの若者には珍しく、きちんと挨拶してくれた。

長男も次男もとっくに結婚して家を出ているし、いよいよ娘も家を出ることになった。

女房と二人きりの生活。

真っ先に考えたのは、女房と旅行に行く時、誰が3匹の犬の面倒を見てくれるんだ?ということ。

娘を取られるとか寂しいとか、そういった感情はほとんど無いのだが、留守番役がいなくなるのは困る。

2011年10月10日月曜日

柏に「ベクレルセンター」がオープン!

一昨日の朝日新聞の千葉版によると、弊社の地元 柏市に放射能測定ができるレンタルスペースができるようです。


画像をクリックすると拡大できます

分析センターなどの検査機関と違って、利用者が食品や土壌などの検体を持ち込んで測定するシステムなので、費用は格安。

http://bq-center.com/bqmil/

http://bq-center.com/wordpress/?p=48

弊社の「発芽玄米雑炊」や「有機玄米 塩麹の素」、「玄米三五八漬けの素」の原料米は、まだ昨年度産なので、新米に切り替わったら持ち込んで測定してみます。

2011年10月8日土曜日

「武蔵野はらっぱ祭り」に出店します!

昨年に引き続き、11月5日(土)、6日(日)に都立武蔵野公園で開催される第23回「武蔵野はらっぱ祭り」の「やさい村」のブースでお手伝いすることになりました。

昨年は一日だけのお手伝いだったのですが、今年は二日とも丸々いることにしました。

一升炊きの特注の「玄米飯炊釜」でご飯を炊き、「有機玄米 塩麹の素」の漬け物や料理をセットにしてお出しする予定です。

広大な緑の中で音楽を聴きながらピクニック気分で遊びに来てください。

自然食品や衣類、雑貨、お酒など、さまざまなお店が出ていて、一日楽しめますよ。

Youtubeに昨年以前の画像がたくさんあります。

http://www.youtube.com/results?search_query=%E6%AD%A6%E8%94%B5%E9%87%8E%E3%81%AF%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%B1%E7%A5%AD%E3%82%8A&aq=f



◇◆◇『第23回 武蔵野はらっぱ祭り』(概要)◇◆◇

◆日時: 2011年 11/5(土) 11/6(日)10:00~20:00


◆会場:都立武蔵野公園の一部(通称 くじらやま 周辺)

◆趣旨:都内では数少ない貴重な「はらっぱ」の自然の中で集い、
多様な表現を認め合い、尊重する。
豊かな自然に感謝しながら、地域と協力し、
参加者みんなでつくりあげる祭りを目指す。

◆内容:子ども広場(遊び場)/リサイクルバザー/市民文化活動ブース/
映像インスタレーション/展示(絵・写真・造形・表現など)/
はらっぱ音楽会/風の原市場(模擬店)/交流会

◆主な注意事項:宿泊はできません
車でのご来場はいっさいできません 
MYコップ・食器・箸など持ってくるといいことあります
ゴミは各自で家までお持ち帰りください
太鼓を叩くなど、大きな音を出さないように気をつけましょう

最近ブルースハープが上達しない言い訳

勉強でもスポーツでも音楽でも、何事も日々の積み重ねが大切です。

中学2年からギターを始め、毎日毎日練習して少しずつ上達し、壁にぶち当たり、それでも練習を続けて、ある日、突然、壁を乗り越え、「身につく」ということを何度も体験しました。

だから、ブルースハープも毎日毎日の練習が大事なのです。

でも、この2~3年、上達していません。

それはナゼかと言うと…テンちゃんが一緒に歌ってくれるので近所迷惑になってしまうからです(^_^;)


母犬のワコちゃんは無視して寝ています(^^)

2011年10月7日金曜日

おのみさ師匠のブログに「塩麹の素」が!!

おのみさ師匠(勝手に“師匠”と呼んでいます)と言えば、このブログでもたびたび書籍をご紹介させていただいておりますが、「麹のレシピ」や「塩麹のおかず」(共に池田書店)の著者であり、最近出た「女性セブン9月22日号」や健康雑誌「ゆほびか11月号」の塩麹特集でも作り方やレシピなどを紹介されている、いまや「時の人」なのです。

その おのみさ師匠のブログ「糀園」に弊社の「有機玄米 塩麹の素」が紹介されました。

う、うれしい・・・(^^)(^^)(^^)

文中に弊社の「塩麹の素」で作った塩麹が“味噌風味”と書かれていますが、やはり「マルカワみそ」の蔵に棲みついている野生の菌を自家採取して培養した“蔵付き糀菌”を使っているからでしょうね。

デモ販でお客様に出来上がった塩麹のニオイをかいでいただくと、味噌みたい、甘酒みたい、酒粕みたい、どぶろくみたい、と様々なご感想をいただきますが、半数以上は「味噌みたい」とおっしゃられます。

でも、“野趣あふれる”といいましょうか、生命力たっぷりの香ばしい風味で、毎日使っても飽きませんよ。

2011年10月5日水曜日

「女性自身」買いました!

さっそく、コンビニで「女性自身10月18日号」を買いました。

先月「女性セブン」を買いましたので、もう女性誌を買うことに抵抗はありません(^<^)

中を開いてみると、モノクロ6ページの特集。

タイトルは「人気の塩麹を使いこなせ!」。

サブタイトルは「“さしすせそ”に続く6番目の調味料」。

いま、そのまま使える「塩麹」がこんなに出ているんですね。

「女性自身」にも塩麹!

先月、「女性セブン9月22日号」に塩麹の特集が掲載されてからというもの、新聞の女性誌の広告は隅々まで目を通す癖がついてしまいました(^_^;)

昨日、朝刊を読んでいたら、「女性自身10月18日号」の広告に

美容に!旨みに!噂の塩麹を作る。

と小さく出ていました。



光文社のサイトを見ると

http://jisin.jp/weeklyarticle

『噂の美容に!旨みに!「塩麹」を作る。』

なんか、いい加減な日本語ですが、下のほうにありました!

これも買いですね!(^^)!

2011年10月4日火曜日

SAの食堂の券売機

夜行バスで九州に行く途中、浜名湖サービスエリア(SA)で食堂に入りました。


蕎麦を食べようと券売機で食券を買い、蕎麦コーナーのカウンターに食券を置きました。

すかさず店員が食券を回収したのでそのまま待っていました。

しばらく待っていると、店員があわてた様子で「食券は何番でしたか?」とか「ご注文は何だったでしょうか?」と聞いてきます。

なんか話が噛み合わないなーと頭の中が???状態になってしまったのですが、「番号はわからない。注文は○○蕎麦」と答えると、先に受けた注文が残っているのに恐縮しながら急いで作ってくれました。

休憩時間も短かったのでまぁいいかと???状態のまま食べ終えたのですが、次の西宮名塩SAで疑問が解けました。

深夜の西宮名塩SA、券売機で食券を買って麺コーナーに置こうとすると、店員が「オーダーは通っていますのでお席でお待ちください」とのこと。

一瞬???だったのですが、なんと券売機と厨房が連動しているのでした。

つまり、食券を買ったら席で待っていれば食券に記載の番号を呼んでくれる仕組みなのですね。

そんなの当たり前だ!と叱られそうですが、何しろ高速のSAで食事するなんて20年ぶりぐらいなので、そんなに進化しているとは知りませんでした(^_^;)

浜名湖SAの店員さん、ゴメンなさい<(_ _)>


夜行バスで九州行き

一週間のご無沙汰です。

先週末、福岡に住む87歳の義母が心筋梗塞で入院したとのことで女房と見舞いに行ってきました。

九州といっても入口の門司なのですが、バス好きの女房に付き合って、初めて夜行の高速バスで行くことになりました。

夕方5時に新宿でバスに乗車。

足元ゆったりシートでトイレ付きの「キラキラ号」は、座席を目一杯リクライニングさせると、まぁ何とか寝られる広さでした。


ただ、3時間に一度のペースで休憩があり、その都度トイレに行くので、コマ切れの睡眠になります。

翌朝7時半に博多に着くので時間の無駄はありませんが、睡眠不足です。

久しぶりの帰省なので、ついでに温泉に行くことになり、博多からバスで2時間の由布院温泉に行きました。

お洒落な温泉地で、マクロビオティックのオーガニックレストラン「田舎の日曜日」やベジタブルスイーツの店、天然酵母のパン屋など、健康志向のお店がたくさんあるほか、手打ち蕎麦屋も何軒かあり、食べ飽きることはありません。

また美術館やギャラリーと名のつくところが徒歩圏内に10軒以上もあり、23日滞在しても楽しめそうです。

福岡空港から高速バスが出ているせいか、中国や韓国からの観光客も多く見受けられました。

ホテルの方に聞いたところ、原発事故の影響により、昨年より観光客は増えているそうです。

由布院に一泊して博多に戻り、JRで遠賀川駅に行き、義母の入院する病院にお見舞いに。

義姉によると、心筋梗塞で倒れた直後は全身に麻痺があったのが、日に日に良くなり、まだ車椅子ですが上半身は快復して両手で食事ができるようになっていました。

先日米寿を迎えた豊橋の母といい、大正生まれの生命力には頭が下がります。

お見舞いのあと、義兄と小倉で食事して2355分に東京行きの高速バスに乗りました。

昨日13時半に東京駅に着き、一晩ゆっくり寝ましたが、まだ眠いです((+_+))