2014年2月8日土曜日
2013年9月6日金曜日
2013年1月13日日曜日
発酵食品の陰陽による整腸作用の違い
一昨年5月に「有機玄米 塩麹の素」を発売後、当時まだほとんど知られていなかった塩麹を広め るために、自然食品店や様々なイベントで塩麹で漬けた野菜の浅漬 けのデモ販をさせていただいたのですが、デモ販中につまみ食いし たり、残り物を持ち帰って食べたりすると、翌日の午前中、イヤと いうほど大きな便りが出てビックリしたものです。
子どもの頃から毎朝一回の定期便だけで、下痢でもしない限り日に 2回以上出ることはなかったのですが、塩麹の浅漬けを食べると、 必ず翌日の午前中に3回ぐらい出るのです。
それも、ちょっとユルめのヤツが、3回とも、いつもと同じぐらい出るの です。
腸が塩麹の菌に慣れるまでの数ヶ月間、そんなことが続きました。
そんな経験をしたため、塩麹の浅漬けを食べると、やや陰性になる ものの、便秘症の方にはおすすめしていました。
ところが最近、「手作り醤油の素」のデモ販をするようになり、 醤油をコーヒーフィルターで自然濾過した残りのモロミで漬けたキ ュウリの浅漬けをご試食いただくことが多くなったのですが、これ をつまみ食いしたり、残りを持ち帰って食べると、翌日の便りは、 塩麹のようにユルめにならず、きれいな理想的な便りがスルッと出 るのです。
同じ発酵食品でも、こんなにも違うものかと驚いてしまいます。
しかも、塩麹と違い、モロミ漬けの整腸効果は続けて食べなくても 持続するのです。
陽性で便秘症の方には塩麹の浅漬け、陰性でユルめの方にはモロミ 漬けが超おすすめです!(^^)!
なお、この塩麹もモロミも、生きていないと効果はないようです。
子どもの頃から毎朝一回の定期便だけで、下痢でもしない限り日に
それも、ちょっとユルめのヤツが、3回とも、いつもと同じぐらい出るの
腸が塩麹の菌に慣れるまでの数ヶ月間、そんなことが続きました。
そんな経験をしたため、塩麹の浅漬けを食べると、やや陰性になる
ところが最近、「手作り醤油の素」のデモ販をするようになり、
同じ発酵食品でも、こんなにも違うものかと驚いてしまいます。
しかも、塩麹と違い、モロミ漬けの整腸効果は続けて食べなくても
陽性で便秘症の方には塩麹の浅漬け、陰性でユルめの方にはモロミ
なお、この塩麹もモロミも、生きていないと効果はないようです。
2012年12月11日火曜日
モロミ床に昆布を入れて水を吸わせる
なんか最近、醤油とか味噌とか、見た目の汚らしい画像ばかり投稿して申し訳ありません(^_^;)
先日のNHK「あさイチ」の味噌特集で、味噌漬けの水を吸わせるのに昆布がいいとのことだったので、「手づくり醤油の素」の搾りカスのモロミ漬けの床に昆布を2枚入れておいたところ、なるほど、水気が吸い取られて床が硬めになりました(^^)
三五八漬けとか糠床にもよさそうですね。
先日のNHK「あさイチ」の味噌特集で、味噌漬けの水を吸わせるのに昆布がいいとのことだったので、「手づくり醤油の素」の搾りカスのモロミ漬けの床に昆布を2枚入れておいたところ、なるほど、水気が吸い取られて床が硬めになりました(^^)
三五八漬けとか糠床にもよさそうですね。
2012年12月9日日曜日
生(ナマ)醤油と生モロミ
昨日、「卵黄の味噌漬け」のついでに「卵黄のモロミ漬け」を仕込んだという投稿をしましたが、加熱しない生(ナマ)味噌は簡単に手に入るようになったものの、ナマのモロミって醤油を手作りしない限り手に入りませんね。
最近、大手の醤油屋さんから生(ナマ)醤油なるものが発売されていますが、酵素は活きていても菌は濾過されているので、乳酸菌や酵母菌などの有用菌を摂り入れることができません。
また、醤油屋さんのようにシッカリ圧搾してしまうとモロミは“搾りカス”になってしまい、漬け物には使えませんが、コーヒーフィルターで自然に濾過することにより、生きた醤油と生きたモロミが使えます。
昨日も書きましたが、モロミ漬けしたブリがメチャメチャ軟らかく美味しくなってビックリしたのですが、やはり塩麹や醤油麹と比べても菌や酵素の種類や量が違うのでしょうね。
これまでの経験では、モロミと醤油麹、大豆塩麹が肉や魚を軟らかくする働きが強いのですが、その中でもモロミは際立っています。
生(ナマ)醤油については、海の精時代にお取り引きのあった「弓削田醤油」さんのHPが参考になります。
http://yugeta.com/shohin/nama.html
最近、大手の醤油屋さんから生(ナマ)醤油なるものが発売されていますが、酵素は活きていても菌は濾過されているので、乳酸菌や酵母菌などの有用菌を摂り入れることができません。
また、醤油屋さんのようにシッカリ圧搾してしまうとモロミは“搾りカス”になってしまい、漬け物には使えませんが、コーヒーフィルターで自然に濾過することにより、生きた醤油と生きたモロミが使えます。
昨日も書きましたが、モロミ漬けしたブリがメチャメチャ軟らかく美味しくなってビックリしたのですが、やはり塩麹や醤油麹と比べても菌や酵素の種類や量が違うのでしょうね。
これまでの経験では、モロミと醤油麹、大豆塩麹が肉や魚を軟らかくする働きが強いのですが、その中でもモロミは際立っています。
生(ナマ)醤油については、海の精時代にお取り引きのあった「弓削田醤油」さんのHPが参考になります。
http://yugeta.com/shohin/nama.html
「卵黄の味噌漬け」に再チャレンジ・・・成功!!
(昨日12/8のFacebookの投稿より)
昨日、12月3日放送のNHK「あさイチ」と「ゆうどきネットワーク」の両方で紹介されていた「卵黄の味噌漬け 」に失敗してしまったため、本日、再チャレンジしてみま した。
たまたま地元の柏神社で開催されている「手づくり ての市」に、11月29日に同じく柏の古民家 農カフェ「Conaya(こなや)」で開催された「チャ リティバザー&クリスマスマーケット」に出店されていた 流山の「自然農園レインボーファミリー」の笠原さんが出 店されていることを知り、ちょっとやそっとでは割れそう にない有精卵を買い求めるところから始めました。(←長 ったらしい文章ですね)
ついでに、数日前に「手づくり 醤油の素」のモロミでブリを漬けて焼いてみたら、塩麹や 醤油麹とは比べ物にならないぐらい軟らかくなり、生きた モロミの分解酵素の威力を知り、「卵黄のモロミ漬け」も 作ってみることにしました。
右が「国産有機 陰陽あわせ味噌」、左が6月に仕込んだ「手づくり 醤油の素」のモロミ。
横や下からも見えるようにガラスの そうめんつゆカップを使ってみました。
味噌のほうは“く ぼみ”を作ります。
「自然農園レインボーファミリー」の「後藤もみじ岡崎お うはんの玉子」は
薬物一切不使用、平飼い、雌雄一緒、
餌 は・・・なんと無農薬野菜等、
放射能検査も1ベクレル検 出限界で不検出と、
なかなかお店にまで回ってこないよう な希少な卵です。
卵を慎重に割って(笑)、卵黄だけ空いた殻に移そうとす るのですが、
この有精卵はタダモノではなく、卵黄と卵白 が離れてくれないのです。
写真を撮りたかったのですが両 手がふさがっているので撮れません(^_^;)。
仕方な く、卵黄を割らないように卵白を手でつまんで引き裂くこ と2回。
「ゆうどきネットワーク」で小泉武夫先生がやっていたの と同じように、
10%の食塩水(もちろん“海の晶”を使 いました)で味噌を溶いて・・・
卵黄にかぶせて出来上がり!(^^)!
モロミはただか けるだけ。
ラップをして冷蔵庫に入れて一週間待ってみよ うっと(^^)
楽しみ楽しみ・・・
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