一昨日、「アースデイ」で「弓削多醤油」の弓削多社長よりお聞き した醤油の塩分濃度について皆さんに知っていただきたく、改めて 投稿します。
醤油の塩分濃度は、塩の重量(g)÷醤油の容量(ml)なのです 。
味噌とか梅干は、(たぶん)塩の重量(g)÷味噌・梅干の重量( g)ですが、醤油は容量なんだそうです。
その理由について弓削多社長いわく、醤油は料理する際に、カップ とか大さじとか容量で量るものなので、容量の中に塩がどのぐらい 入っているかが分かるようにしたらしいのです。
なるほど!!
醤油の塩分濃度は、塩の重量(g)÷醤油の容量(ml)なのです
味噌とか梅干は、(たぶん)塩の重量(g)÷味噌・梅干の重量(
その理由について弓削多社長いわく、醤油は料理する際に、カップ
なるほど!!
食品業界に30年以上いて、しかも商品開発歴や品質管理歴が長い というのに、全く知りませんでした。
「手づくり醤油の素」の仕込み時の塩分濃度は、重量で計算すると 13.5%なのです。
醤油の塩分は16~17%と若い頃からインプットされていたので 、そうか、醤油は仕込み時は塩分が低いけど、樽で仕込んでいるう ちに水分が蒸発して塩分濃度が上がるんだ、とすっかり勘違いして しまい、お客様やお店の方に、ずーっとそのように説明してきたの です。
醤油の比重は1.18なので、13.5×1.18=15.93で 、約16%になるんですね(←この計算で合ってるのかなー)。
これが、一昨日のアースデイの最大の収穫です(笑)。
「手づくり醤油の素」の仕込み時の塩分濃度は、重量で計算すると
醤油の塩分は16~17%と若い頃からインプットされていたので
醤油の比重は1.18なので、13.5×1.18=15.93で
これが、一昨日のアースデイの最大の収穫です(笑)。
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