2011年12月1日木曜日

浦和の『米工房ひろおか』でデモ販

昨日(11/29)、浦和の『米工房ひろおか』で塩麹のデモ販をさせていただきました。



浦和駅から徒歩5分の住宅街にある古くからの米屋さんで、自然食品も充実しています。



店先でのデモ販のため、寒さ対策で肌着や靴下を何枚も着込んで行ったのですが、暖かくて日も当たり、暑いぐらいでした。



ご試食品は、いつものカブ、トマト、ピーマン、きゅうりの浅漬けと、店主が準備してくれた、鶏の胸肉と銀タラに塩麹をまぶして一晩漬けて焼いたもの、ホタテのカルパッチョ、と塩麹のフルコースでした。



店主が何日も前からパソコンでチラシを作って配っていただいたり、当日も常連さんに電話がけしていただいたおかげで、ほとんどのお客様にご試食いただくことができました。



商店街ではありませんが、向かい側に食料品店があり、店主が“小判鮫商法”と笑っていましたが、そこのお客様に聞こえるように声を出し続けていると、たまに興味を持たれてご試食に来られ、お買い上げいただくこともあります(笑)。



小学校が近くにあるようで、午後になると下校中の子供達がお店の前を大勢通るのですが、中にはお腹がすいているのか試食してくれる子供もいます。



印象に残ったのは、3年生の女の子が試食して美味しかったので友達を連れてやって来て、みんな「美味しい美味しい」を連発し、材料や作り方についてまじめに質問してくれてチラシを持ち帰ってくれた四人組がいたことです。



これまで25歳ぐらいの幼児に試食してもらったことは何度もありましたが、小中学生はほとんど経験がなく、今どきの子供はジャンクフードばかり食べているので味覚障害を起こして塩麹の味なんてわからないだろうとしていたのに、美味しいと喜んでくれたのは新鮮な驚きでした。



毎回いろいろな発見や出会いがあってデモ販はやめられませんね。



閉店までいましたが、玄米塩麹と白米塩麹がほぼ同数売れ、店主がびっくりしていました。(自然食品店では玄米のほうが売れるイメージがあるのです)


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