夜行の高速バスに乗るのは昨年10月に女房と一緒に福岡に行って以来ですが、九州に比べれば福井は近いもんです。
ゆったりシートでリクライニングできますので熟睡はできますが、2時間に1回はトイレ休憩があり、いつ渋滞に巻き込まれるかわからないので、毎回、念のために起きてトイレに行きます。
外は寒いのでパッチリ目が覚め、バスに戻ってまた熟睡、を何度も繰り返すので、朝9時に福井駅に着いた時は、きょうが何日の何曜日なのか、ワケが分からなくなります(^_^;)
オーサワジャパン時代に北陸には何度も出張しましたが、真冬に行ったことがなく、どんな靴を履いていこうか、長靴にしようかどうしようか迷った揚句、防水の革靴にしました。
ところが・・・
なんと、さすが雪国、車道も歩道も完璧な除雪です!!
聞くと、雪が積もったらすぐにブルドーザーで幹線道路を除雪するのだそうです。
防水なしの普通の靴でも十分でした!(^^)!
JR福井駅から普通電車に乗ったところ・・・
電車の中から開閉ができるのですね。(ドアの外には「開ける」ボタンがあります)
寒いので開けたらすぐに閉められる、雪国仕様です。
武生は刃物の町だそうです。
駅のホームに刃物でできた龍のオブジェが・・・
全部、刃物でできています。
武生駅に着くと、「マルカワみそ」の河崎社長がお迎えに来られていました。
さっそく工場を案内していただきました。
麹室(こうじむろ)。
味噌蔵。
弊社の「塩麹の素」が出荷を待っています。
「塩麹の素」に使われている海の精の天日塩「海の晶」の業務用袋。
ひととおり工場を見学させていただいた後、社長と、社長のご長男、ご次男と一緒にお話しをさせていただいたあと、手打ち蕎麦屋さんで名物の「おろし蕎麦」をいただき、帰路に着きました。
米原で東海道新幹線に乗り換え、東京に着いたのが午後7時。
ちょっとハードでしたが充実した出張でした。
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