2012年3月2日金曜日

「マルカワみそ」に出張

2月20日(月)午後10時45分に東京駅八重洲口から高速バスに乗り、弊社の「有機米 塩麹の素」と「玄米三五八漬けの素」を作っていただいている福井県武生市の「マルカワみそ」に向かいました。

夜行の高速バスに乗るのは昨年10月に女房と一緒に福岡に行って以来ですが、九州に比べれば福井は近いもんです。

ゆったりシートでリクライニングできますので熟睡はできますが、2時間に1回はトイレ休憩があり、いつ渋滞に巻き込まれるかわからないので、毎回、念のために起きてトイレに行きます。

外は寒いのでパッチリ目が覚め、バスに戻ってまた熟睡、を何度も繰り返すので、朝9時に福井駅に着いた時は、きょうが何日の何曜日なのか、ワケが分からなくなります(^_^;)

オーサワジャパン時代に北陸には何度も出張しましたが、真冬に行ったことがなく、どんな靴を履いていこうか、長靴にしようかどうしようか迷った揚句、防水の革靴にしました。

ところが・・・




なんと、さすが雪国、車道も歩道も完璧な除雪です!!

聞くと、雪が積もったらすぐにブルドーザーで幹線道路を除雪するのだそうです。

防水なしの普通の靴でも十分でした!(^^)!

JR福井駅から普通電車に乗ったところ・・・




電車の中から開閉ができるのですね。(ドアの外には「開ける」ボタンがあります)

寒いので開けたらすぐに閉められる、雪国仕様です。




武生は刃物の町だそうです。

駅のホームに刃物でできた龍のオブジェが・・・





全部、刃物でできています。

武生駅に着くと、「マルカワみそ」の河崎社長がお迎えに来られていました。

さっそく工場を案内していただきました。




麹室(こうじむろ)。




味噌蔵。




弊社の「塩麹の素」が出荷を待っています。




「塩麹の素」に使われている海の精の天日塩「海の晶」の業務用袋。

ひととおり工場を見学させていただいた後、社長と、社長のご長男、ご次男と一緒にお話しをさせていただいたあと、手打ち蕎麦屋さんで名物の「おろし蕎麦」をいただき、帰路に着きました。

米原で東海道新幹線に乗り換え、東京に着いたのが午後7時。

ちょっとハードでしたが充実した出張でした。

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