2011年10月4日火曜日

夜行バスで九州行き

一週間のご無沙汰です。

先週末、福岡に住む87歳の義母が心筋梗塞で入院したとのことで女房と見舞いに行ってきました。

九州といっても入口の門司なのですが、バス好きの女房に付き合って、初めて夜行の高速バスで行くことになりました。

夕方5時に新宿でバスに乗車。

足元ゆったりシートでトイレ付きの「キラキラ号」は、座席を目一杯リクライニングさせると、まぁ何とか寝られる広さでした。


ただ、3時間に一度のペースで休憩があり、その都度トイレに行くので、コマ切れの睡眠になります。

翌朝7時半に博多に着くので時間の無駄はありませんが、睡眠不足です。

久しぶりの帰省なので、ついでに温泉に行くことになり、博多からバスで2時間の由布院温泉に行きました。

お洒落な温泉地で、マクロビオティックのオーガニックレストラン「田舎の日曜日」やベジタブルスイーツの店、天然酵母のパン屋など、健康志向のお店がたくさんあるほか、手打ち蕎麦屋も何軒かあり、食べ飽きることはありません。

また美術館やギャラリーと名のつくところが徒歩圏内に10軒以上もあり、23日滞在しても楽しめそうです。

福岡空港から高速バスが出ているせいか、中国や韓国からの観光客も多く見受けられました。

ホテルの方に聞いたところ、原発事故の影響により、昨年より観光客は増えているそうです。

由布院に一泊して博多に戻り、JRで遠賀川駅に行き、義母の入院する病院にお見舞いに。

義姉によると、心筋梗塞で倒れた直後は全身に麻痺があったのが、日に日に良くなり、まだ車椅子ですが上半身は快復して両手で食事ができるようになっていました。

先日米寿を迎えた豊橋の母といい、大正生まれの生命力には頭が下がります。

お見舞いのあと、義兄と小倉で食事して2355分に東京行きの高速バスに乗りました。

昨日13時半に東京駅に着き、一晩ゆっくり寝ましたが、まだ眠いです((+_+))

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