明後日5/13のテレビ東京「ソロモン流」にタカコ・ナカムラ先生が出演されるのですが、番組のHPの予告編を見ると、
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次回放送:5月13日 タカコ・ナカムラ
次回は、環境にやさしい食のスタイルを提案しているタカコ・ナカムラ。 米なら精米していない玄米、野菜なら葉っぱや皮・根っ子まで使い切るからゴミも出ない、そんな “ホールフード”の第一人者。
上京後、自然食に興味を持ち、数々のオーガニックレストランやショップを巡った彼女は、改めて日本の伝統食のすごさ、発酵食や麹の素晴らしさを体感。
2006年には、安全な食・快適な暮らし・豊かな自然を次の世代へつなげていこうと
「タカコ・ナカムラWhole Foodスクール」を開校。
著書『旨塩麹のもっとおいしいレシピ』は発売わずか1ヶ月で増刷決定という人気ぶり。
麹を知り尽くした彼女ならではの、未だブームが続いている塩麹を使ったレシピを大紹介します。
麹の素晴らしさを伝えたい、もっと身近に感じてもらいたい、という想いで全国各地を巡る賢人に密着。こだわりの旨塩麹マジックは必見です。
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と書いてありました。
「塩麹を使ったレシピを大紹介」、「こだわりの旨塩麹マジックは必見」ということは・・・
番組が終わると、自然食品店や一般のお客様から弊社の「塩麹の素」で「旨塩麹」が作れますか?という質問が来るに違いありません。
タカコ先生の著書「旨塩麹のもっとおいしいレシピ」(徳間書店)を見ると、材料の割合は塩麹と同じで、麹と70℃のお湯を混ぜ合わせて炊飯ジャーの保温モードで1時間おいて麹をおこし、そのあとで塩を加えてなじませる、と書かれていました。
弊社の「塩麹の素」は生麹に塩が混ぜてありますので、順序が逆になってしまいます。
はたしてできるかどうか・・・
さっそく作ってみることにしました。
まず、道具探しから・・・
温度計 ・・・ さんざん探して、やっと食器棚の引き出しで見つけました。
ホコリまみれの炊飯ジャーをきれいにして、お湯を200cc沸かし、炊飯ジャーの内鍋に「有機玄米 塩麹の素」(リニューアル前の270g入りのもの)をあけてほぐし、お湯が70℃になってから内鍋に移して混ぜ合わせ、蓋をして「保温」ボタンを押しました。
待つこと1時間。
おおおおおーーーーー
味見してみると・・・ちょっとしょっぱいけど塩麹とも違うし、甘酒とも違う。
お昼時だったので、オリーブオイルや「麻の実油」と混ぜてパンにつけて食べてみると・・・う、うまい!(^^)!
蓋を開けてビックリ!?
周りがグツグツ煮えているではありませんか(*_*;
3~4年ぶりに炊飯ジャーを使ったので、保温機能が壊れてしまったのかなー。
失敗したなー(>_<)
でも、すぐに立ち直り、次なる手を考えました。
小さめの両手鍋に「有機白米 塩麹の素」と70℃のお湯を入れ、先日、試作したばかりの蓄熱効果の高い「玄米飯炊釜」5合炊きで湯煎することにしました。
時々温度を測らなくてはいけませんが、これだったら確実です。
でも、それにしても70℃って熱いですね。
本当にいいのだろうかと、タカコ先生や他の先生の甘酒の本を見てみると、60℃とか50~60℃と書いてあります。
では、麹の中に温度計を差し込んで60℃を保つことにしました。
時々温度を見ながら火加減をするのですが、「飯炊釜」の蓄熱力が高いので、ほとんどとろ火で60℃をキープできました。
できあがりは、先ほどの煮立ったものとは違い、旨味と甘みがあります。
ということで、「塩麹の素」で「旨塩麹」ができました!(^^)!
でも、麹が違うせいか、塩キャラメルのような味になっています。
(塩が混じっているせいかもしれませんが・・・)
時々温度を見ながら火加減をするのですが、「飯炊釜」の蓄熱力が高いので、ほとんどとろ火で60℃をキープできました。
できあがりは、先ほどの煮立ったものとは違い、旨味と甘みがあります。
ということで、「塩麹の素」で「旨塩麹」ができました!(^^)!
でも、麹が違うせいか、塩キャラメルのような味になっています。
(塩が混じっているせいかもしれませんが・・・)
【5/16の書き込み】
おのみささんの「麹のレシピ」(池田書店)の「甘酒の作り方」を読むと、
「炊飯器で保温する場合は、ふたを少し開けておくか、スイッチを入れたり切ったりします」
だそうです(^_^;)
おのみささんの「麹のレシピ」(池田書店)の「甘酒の作り方」を読むと、
「炊飯器で保温する場合は、ふたを少し開けておくか、スイッチを入れたり切ったりします」
だそうです(^_^;)
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