週刊朝日に連載中の「昭和からの遺言」。(先週号ですが)
昭和31年にメルボルン・オリンピックでレスリングで金メダルを獲得した笹原正三氏の深イイお話。
「いちばん驚かされたのはアメリカ人選手の食事でした。
ぶ厚い肉、ステーキを食べているんです。
昭和31年にメルボルン・オリンピックでレスリングで金メダルを獲得した笹原正三氏の深イイお話。
「いちばん驚かされたのはアメリカ人選手の食事でした。
ぶ厚い肉、ステーキを食べているんです。
私たちが見たこともない大きさでした。
だけど私は、彼らの食事を見て、勝ったと思ったんです。
あんなに肉に食らいついていては体重調整がうまくいかないだろう、
持久力はあっても瞬発力やスピードで劣るだろうと。
穀類や菜食を主とする私たちのほうが、スピードで勝っているはずだ、と。」
だけど私は、彼らの食事を見て、勝ったと思ったんです。
あんなに肉に食らいついていては体重調整がうまくいかないだろう、
持久力はあっても瞬発力やスピードで劣るだろうと。
穀類や菜食を主とする私たちのほうが、スピードで勝っているはずだ、と。」
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