2012年11月15日木曜日

「お米ダイニング メダカのがっこう」で「玄米飯炊釜」の炊き方講習会開催!

昨日、神田神保町の「お米ダイニング メダカのがっこう」で午後2時半から5時まで「玄米飯炊釜」の炊き方講習会がありました。

参加者は6名、今回は全員女性です。

玄米と胚芽米の新米を炊く予定だったようですが、新米が美味しいのは当たり前なので、あえて古米を用意していただきました。
 
玄米は前日の夜8時に水に浸けていただいたのですが、間違えて胚芽米も浸けてしまったらしく、18時間も浸けた胚芽米を炊くことになりました(^^)

4.1KWのハイカロリーのカセットコンロなので、3合炊きで玄米3合を炊いても14分で沸騰し、ノリもしっかり上がって美味しく炊くことができました。

胚芽米は沸騰したら火を止めるだけなのですが、おコゲがシャモジでペロッとはがれるのを見ていただきたくて、あえて2分ぐらい経ってから火を止めました。
 
おコゲができても、しばらく置くと、シャモジでペロッとはがれます(^^)
お手入れ簡単です!
 
20分蒸らして蓋を開け、まず匂いを嗅いでいただくと、皆さんから歓声が上がり、「古米じゃないみたい!」と驚かれました。

シャモジで天地を返して一口ずつ炊きたてを味見していただき、また蓋をして5分経ってから味わっていただくことにしました。

おひつ効果により、炊きたてより少し置いたほうが美味しいことを確認していただくためです。

若杉友子先生直伝のお味噌汁やお惣菜、秘伝の玄米漬け、デザートなどを美味しくいただきました。
 


デザートのあとで、おコゲを天日干しして菜種油で揚げたお菓子が出されたのですが、これがまた美味しくて止まりません(笑)。
 6名のうち1名は既に飯炊釜を使われている方で、5名のうち4名の方にその場でお買い上げいただきました(^^)

次回は12月1日(土)午後2時から開催します。

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