2017年6月11日日曜日

2017年1月23日の投稿

入院5日目。
寝返りも打てない寝たきり生活で一番困るのは排泄。
入院と同時に大人になって初めてのオムツ生活に入りましたが、オシッコのほうは、入院してすぐに管を通されていたのが、3日目の朝に何の説明もなく外され、4日目の朝まではオムツの中に垂れ流し。
今時の紙オムツ、何回してもべちゃべちゃにならない技術はスゴいものですね。
でも4日目の朝、看護師さんから「シビンでできますか?」と聞かれ、「できます、できます」と、以後、オシッコは快適シビン生活が続いています。
やっかいなのはウンコ。(この病院では“お通じ”と言います)
3食も食べていても、運動しないし寝ているだけなので、便意がありません。
仕方なく3日目に50数年ぶりで浣腸しましたが、15分我慢と言われたのに1分ももたず、そのあといきんだり踏ん張ったりで大変でした。
そこで看護師さんに、「ベッドの上でできるオマルのようなものはありませんか?」と聞くと「差し込み便器があります」と言う。
何だ、早く言ってよ~と文句を言いつつもなかなか便意がなく、今朝やっと来たのでチャレンジすることに。
ほぼ想像していたものと同じですが、プラスチック製で固く、お尻の下に差し込んでからベッドを起こして上に乗ってみると、痛いの何のって、あっという間に便意喪失。
身体中の体力を消耗したようで元に戻るまで眠くなりました。
ネットで調べてみると、空気枕式のポンプで膨らませるタイプがあるので、看護師さんにおねだりしてみよう。
長丁場になりそうなので、早く快適に生活できるようにしないと、無駄なストレスで治るものも治らなくなってしまいそう。
画像はありませんが、きょうの朝食は「小豆入り玄米葛粥」と「梅肉エキス入り ねり梅」。
このお粥、療養食には量が多いかも・・・何事も体験しないとわかりませんね。

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