2013年5月9日木曜日

三五八漬けの水の抜き方

漬け物が美味しい季節、最近ハマっているのは「手づくり醤油の素」のモロミ漬けと「玄米三五八漬けの素」で仕込んだ三五八漬け。

塩麹と違って、野菜から水分が出て塩分が下がるので穏やかな甘さになるのと、漬けるものによって床の味がどんどん美味しくなること、あと食べ頃が長いのもいいですね。

この容器の三五八床は、何度もデモ販に持っていってるもので、もう半年以上経っていますが、水を抜くのは初めてです。


 


ご覧のように、ボールとザルを重ねて水分を濾すだけ。




 
 
濾された汁がまた美味しく、何に使うか迷ってしまいます。



チャック付き袋に入れて、魚の切り身とか肉を漬けてもいいのですが、せっかく有用菌や酵素が活きているのでドレッシングとか生(ナマ)で使いたいですね。

あっ、乳酸菌飲料?として毎日飲んで“お便り”の変化を見てみようかな・・・。

とにかく、野菜のエキスと酵素のおかげで、そのままの味は塩麹よりうーんと美味しいのです。

ぜひお試しください!(^^)!

なお、床が減った分は「素」を補充し、塩分が下がり過ぎないように、時々塩も補充してください。

2 件のコメント:

  1. 半年以上も使っていて、水抜きしなくてもいいとは!
    入れる素材がちがうのかな?
    床の量?

    うちでは、大き目のタッパーに、素を全量入れ、キュウリやかぶを漬けてます。
    かぶは食べやすい大きさに切って、キュウリはそのまま。

    3週間たったものは、産膜酵母のようなものが表面にあって
    古漬け風の風味です。
    家族によっては好みがありますが、そこがまたおいしい♪

    花井さんの写真には、産膜酵母が上がってなさそうです。

    どのように管理されてますか?

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  2. 袴田さん、コメントをありがとうございます。

    実は、半年以上前に、大きい容器に5袋分ぐらい入れて仕込んだものの、この間、醤油のモロミ漬けにハマっていて、三五八漬けはほとんど使わなかったのです。

    この画像の容器は、1袋の7分目ぐらいの素の量で、デモ販でキュウリを漬けることが多かったのですが、カブほど水が出ないので、抜くのが初めてだったのです。

    小さい容器はデモ販で開け閉めや出し入れが多いので、普段は冷蔵庫で保管していますが、大きい容器のほうは、台所の流しの上に常温で保管しています。

    これは開け閉めや出し入れが少ないので、発酵してアルコールが発生するせいか、産膜酵母は出にくいですね。

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