毎年、この季節になると、決まって食べたくなるのが“ホヤ”。
30年近く前に仕入れ担当者として三陸を訪れ、初めて口にしたのが“ホヤ”。
刺身で食べるほか、炊き込みご飯にしたり、炒め物にしたりと、三陸では、さまざまな料理に“ホヤ”が登場します。
きょう、たまたま行った近くの高島屋の鮮魚売り場でホヤを見つけました。
パックに入って457円。
例年より高いなー、でも食べたいしーと、つい買ってしまいました。
夜、パックを開けて中身を出したところ、例年より、うーんと少ない!
4切れしか入ってない!
一切れ100円以上!
庶民の味方だった“ホヤ”が、マグロの中トロ並みの値段になってしまいました。
しかも、パックをよくよく見ると、なんと「養殖」。
こんなものまで養殖するんですね。
でも、年に一回食べたら身体が落ち着くので、文句を言わず、日本酒をちびちびしながら、おいしくいただきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿