2011年11月27日日曜日

塩麹を作るとき、いいつけを守らないとどうなるか?それでも元種の効果はあるか?の実験報告その4

まだ5日目なのですが、元種入りは完成しているように見えます。




香りをかいでみると、元種入りは玄米も白米もおいしそうです。

元種なしの白米は仕込んだ時の香りとあまり変わりませんが、玄米のほうはちょっと鼻が曲がるような不味そうな臭いがします。

味を見ると、元種入りの玄米と白米は、もう十分完成しています。

元種なしの白米は、まだまだ塩角が取れていなくて、未熟です。

元種なしの玄米は、臭いほど味はひどくなく、どちらかというと未熟ですがおいしいです。

はっきり言って、臭いと味がこれほど違う食べ物って少ないんではないか、という味です。

そういえば、2月に朝日新聞のモンジローの塩麹特集を見て、玄米麹を取り寄せて初めて作った時も、マゼマゼモミモミをしなかったので、これと同じような風味の変化だったと記憶しています。

でも、最後にはそこそこおいしくなり、料理に使えば問題なしでした。

まだしばらく観察を続けますが、元種を入れれば最初の段階でマゼマゼモミモミしなくても全く問題ないようです。

一日一回スプーンでマゼマゼではなく、シェイクに切り替えたのもよかったのかもしれません。

シェイクすると・・・


同じ高さに戻りました(^^)

0 件のコメント:

コメントを投稿