2011年7月6日水曜日

塩麹の手抜き料理

実は20年ぐらい前から「大地を守る会」の会員なのですが、最近、「もったいナイ魚」シリーズという安くてお買い得な不揃いシリーズがあって、それを注文してはせっせと塩麹で漬けています。

塩麹のレシピ本(「麹のレシピ」「塩麹と甘酒のおいしいレシピ」)を見ると、魚を塩麹で漬ける場合は、まず表面の水気をキッチンペーパーで取り、塩麹をまぶし、ラップで包んでジッパー付き保存袋に入れる、とありますが、そんな面倒なことは一度もしたことがありません。

冷凍してある魚を解凍し、場合によっては冷凍のまんま、ジッパー付き保存袋に入れて塩麹をまぶして冷蔵庫に入れるだけ。

これで十分おいしくなります。

もしかしたら、レシピ本のとおりにやると、もっともっとおいしくなるのかもしれませんが、十分すぎるほどおいしいので、このやり方で満足しています。

塩麹と出会ってからというもの、塩麹を入れると何でもおいしくなってしまうため、料理がかなりいい加減になっています。

たぶん、手抜きばかりしていて料理の腕は下がっているのに、料理がおいしくなっているから、周りは腕を上げたと勘違いしているかもしれません。

玄米飯炊釜で炊くご飯も同じです。

料理が上手だからご飯がおいしく炊けるのではなく、玄米飯炊釜が勝手においしく炊いてくれているだけなのです。

このままでいいのだろうか(-_-)

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