【4月1日の投稿】
4月1日(土)、入院生活73日目、術後52日目、リハビリ42回目。
4月1日(土)、入院生活73日目、術後52日目、リハビリ42回目。
「トマト 受粉いらず」
「ゲノム編集で開発」
当然「種のない実」ができます。
こういうことを “ 進歩 ” と呼んで昔から喜んできたのでしょうね。
化学肥料のおかげで肥溜めがいらなくなった ➡ 進歩
農薬のおかげで虫食い野菜がなくなった ➡ 進歩
除草剤のおかげで草取りから解放された ➡ 進歩
受粉作業がなくなってコスト削減 ➡ 進歩
種がないから食べやすい ➡ 進歩
進歩のおかげで健康になったり、幸福になったり、平和になったことってあるのでしょうか?
きょうから4月。
昨日のリハビリで、左足に2/3の体重をかけられるようになり、少しだけ松葉杖の練習もしました。
1/2から2/3なので6kg しか違いませんが、手にかかる負担が減り、歩きやすくなりました。
昨日のメニュー比べは、
「鰆の西京焼き」「松風焼き」➡ 応用がきかず、なぜか賽の目切りした豆腐料理でした
「筍の鰹煮」➡ 同じく応用なく、大根の煮物でした
「豚しゃぶ」「アジの南蛮漬け」➡ 何の関係もない豆腐料理
「卵豆腐」➡ なぜかブロッコリー
う~ん、全般的に工夫の足りない料理でした(^_^;)
【4月2日の投稿】
【4月2日の投稿】
4月2日(日)、入院生活74日目、術後53日目、リハビリ42回(日曜はお休み)。
先日、編集者の吉度ちはるさんからいただいた若杉ばあちゃんの新刊「若杉友子の毒消し料理」に目を通したところ、前作のレシピ本「若杉ばあちゃんの伝えたい食養料理」と同じく、永久保存版としておすすめできる内容でした。
超ロングセラーの家庭医学書「赤本」や桜沢如一先生の「新食養療法」のように、借りて読む本ではなく、買って手元に置いておく本です。
肉と卵の毒消しから始まり、魚介の毒消し、砂糖の毒消し、油の毒消しまで、53の料理が紹介されています。
しかも、どれもこれも美味しそうな料理ばかり。
赤本や新食養療法のように、病気になってからの手当て法や療法品ではなく、ちょっと偏った食事をして後味が悪くなった時から使える料理なので、より実用的と言えるでしょう。
欲を言えば「酒の毒消し」がほしかったところですが(笑)。
とにかく、一家に一冊、おすすめします。
さて、昨日のリハビリで松葉杖の練習をしましたが、なかなか難しいものですね。
バランスを崩した時に両足で踏ん張れればいいのですが、まだ全体重はかけられないので倒れそうになります。
フラットなリハビリ室ですら危なっかしいのに、地面がデコボコで段差もある街中ではとうてい歩けそうにありません。
これから街で松葉杖の方を見かけたら見守るようにします。
昨日のご飯、
「厚揚げと根菜のそぼろ煮」➡ そぼろを抜いてありましたが美味しかったです
「スズキのトマトソースかけ」➡ スズキが豆腐になりましたが、これはミスマッチ
きょうは日曜でリハビリがお休みなので、歩行器で歩く練習とベッドで筋トレします(^^)v
【4月3日の投稿】
4月3日(月)、入院生活75日目、術後54日目、リハビリ43回目。
病院では毎食、「鉄火味噌」や「胡麻塩」、「梅肉エキス入り ねり梅」、「紫蘇のフリカケ」などをご飯にかけていただいていますが、ご飯以外に役立つのが、これ!
「しろたまり」といっても、そんじょそこらの「しろたまり」ではなく、「長期熟成 琥珀しろたまり」なのです。
実は、実家の豊橋(東三河)では醤油のことを「たまり」と呼ぶぐらい大豆100%の「たまり醤油」が当たり前だったのですが、西三河の小麦100%の「しろたまり」は全く馴染みがなく、どちらかというと、あの特有の麹臭が苦手でした。
そのことは製造元の日東醸造の蜷川社長もご存じのはずなのに、あえてお見舞いに持ってこられたので、どれどれと味を見ると、うんまい(^^)v
麹臭さが抜け、旨味のカタマりになっているのです。
以来、お吸い物や煮物、和え物など、味の薄いものにかけていますが、少量で旨さがグーンとアップ!
これ、おすすめですよ(^^)/
話は変わり、同室のジイ様達が次々と退院し、また新しい方が入ってきて、これまで20名ぐらいと同室になりましたが、イビキをかく方がほとんどいないことに驚かされます。
たぶん、病院食のバランスがそこそこ取れていることと、おかわりができないので大食しないこと、あとは酒を一滴も飲まないからイビキをかかないのでしょうね。
昨日の食事は、
「牛肉とごぼうの甘辛煮」➡ 牛肉が豆腐に代わりました
「大学芋」➡ 甘くてパス
「鶏もも肉の味噌照り焼き」「シイラの味噌焼き」➡ 応用できず、豆腐と南瓜でした
今朝は曇っていて日の出は見られませんでしたが、8時現在、青空が広がってきました。
窓から見える桜はまだ三分咲きといったところ。
満開になったらノンアルの麦芽100%ビールとノンアルの純米酒で花見だな(笑)。
今週の検査で全体重がOK になるように、松葉杖で転ばないようにリハビリしよう(^_^;)
【4月4日の投稿】
4月4日(火)、入院生活76日目、術後55日目、リハビリ44回目。
ふとひらめき、「梅醤番茶」もどきを作って朝日を見ながらお茶しました。
「琥珀しろたまり」の旨味と「げんきうまみの素」の旨味の相乗効果で、とてつもなく濃厚な旨味の梅醤番茶もどきになりました(^^)v
元気が出そうです。
画像のとおり、昨日から歩行器は卒業し、松葉杖で生活することになりました。
松葉杖は歩行器よりも2足歩行に近く、慣れると速いし、不安定ではありますが、楽しめそうです。
と言っても、退院時は一本杖になるようなので、松葉杖も今週中ぐらいみたいです。
赤ちゃんの、寝たきり→ハイハイ→つかまり立ち→タッチ→歩行器→よちよち歩き、と同じですね。
昨日のご飯、
「カニクリームコロッケ」➡ マッシュポテト+ジャガイモと人参の煮物でごまかされた(泣)
「ミネストローネ」はコロッケがあれば合うのでしょうが、ないと米飯には合わない
「赤魚の粕漬け」「鶏のバター醤油焼き」➡ 応用できず、ただの豆腐と空豆
窓から見える桜は五分咲きぐらい。
きょうは暖かくなりそうなので満開間近(^^)/
【4月5日の投稿】
【8月20日の投稿】
【4月5日の投稿】
【8月20日の投稿】
Facebookの投稿を珍しく4日も休んでしまいました。
大腿骨を骨折した時だって毎日投稿していたのに、何があったかって?
実は、最後に投稿した15日の深夜、トイレで目が覚めて起き上がろうとしたところ、突然、目の前がグルグルグルグル回り始め、バランスが取れなくなってベッドに倒れ込んでしまったのです。
それ以降、寝たり、起きたり、場合によっては寝返りを打った時にも、同じようにグルグル目が回り、ベッドにバタッと倒れ、吐き気を我慢しながら10~20秒ジーっとしていると治まるのです。
こんな経験は初めてで、今度いつ起きるかわからない不安を常に抱え、なったら落ち込むし、吐き気で食欲はなくなるしで、その影響たるや骨折の比ではありませんでした。
ネットで調べると、ぴったりの症状がありました。
「良性発作性頭位めまい症」。
耳の奥の耳石がはがれて三半規管に入り込むことで平衡感覚を刺激して起きるようで、耳石がはがれる原因としては、
・加齢
・頭部外傷
・内耳の病気
・慢性中耳炎
・長時間横になっている(長期臥床)
があるそうです。
あてはまるのは最後の長期臥床。
実は、10日に退院する時には何ともなかったのに、病院から家に帰る時、入院時に使った松葉杖を手で持って帰るのが面倒だったので、一本杖の替わりに松葉杖を使って帰ったのです。
すると、家に着いてみると腰に痛みが・・・。
でも、寝る時と起きる時にちょっと痛むだけで、生活に支障はありませんでした。
ところが、日増しに痛みがひどくなり、まっすぐ起き上がれなくなって、目まいを発症する前の14日と15日は、ほぼ終日寝てばかりいたのです。
もちろん、手術して大量に出血したことや、加齢や、子供の頃から中耳炎を繰り返して耳が弱かったことも原因かもしれません。
幸い、ベッドの上だけの症状で、歩いたり腰掛けたりしている時には起きないので、ケガをすることはありませんが、ベッド以外で発作が起きたら大変なことになります。
ネットによれば、この症状は目まいを起こしてでも頭を動かして耳石を追い出したほうが改善するそうですが、吐き気を伴うので積極的にはできないものの、昨日あたりから症状が少しずつ和らぎ始め、きょうは朝からまだ一度も起きていません。
よくテレビのCMで「動悸、息切れ、目まいに・・・」と薬の宣伝をしていますが、目まいの中でもこの「良性発作性頭位めまい症」は一番多いらしく、皆さん、よく耐えているなぁと同じ症状の方を尊敬してしまいます。
だいぶ落ち着いてきたので、5日ぶりに投稿できるようになりました。
やれやれ・・・
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