2017年10月12日木曜日

2017年2月18日の投稿

入院生活31日目、術後10日目、リハビリ6回目。

いよいよ痛みを伴うリハビリが始まりました。

一昨日までは笑っていられる痛みでしたが、昨日からは先生が許してくれず、「痛い!」と叫ぶと、すかさず先生から「痛くなーい!」と一蹴。

「はい、力を抜いて~」と言われても、なかなか痛くて抜けず、でも少しずつ先生の術中にはまり、リハビリは進みます。

痛いときに恐怖心をなくして力を抜く・・・

これまで散々ヨガとかやってきて脱力するのは得意だったのに、激痛をこらえて脱力するのはなかなか難しい。

きょうは午後からリハビリですが、逃げたくもあり、痛みを乗り越えた次の世界を見たくもあり、何とも複雑なリハビリタイムです。

画像は、昨日上京ついでに寄っていただいた愛知県の日東醸造の蜷川社長からいただいた長期熟成「琥珀しろたまり」。




小麦と塩だけで大豆を使わない「しろたまり」は、同じ三河人でも好みが別れるほど特有の風味があり、実は個人的には苦手なのですが、この「琥珀しろたまり」は長期熟成することで特有の風味が凝縮されて旨味の塊になっているので使えます。

病室では薄味の味噌汁や吸い物に入れたり、毎日定番の豆腐や厚揚げに一滴たらしても美味しそう。

蜷川社長、ありがとうございました。

晩ご飯の後、高校時代の同級生のK先生が来られました。

今回、骨折の数日後にfacebook を見たと言ってセカンドオピニオンを買って出ていただいた整形外科の先生です。

前の病院で人工股関節の手術以外に選択肢はないと言われ、その後、ネット等の情報から骨接合術があることを知り、迷っていた時に救世主のように現れた先生です。

何十回とメールのやり取りをさせていただき、今の病院に転院することになりましたが、本当に助けていただきました。

K 先生、ありがとうございました。

きょうは珍しくどんより曇り空ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿