2011年11月9日水曜日

「レディス4」で塩麹レシピ第二弾!

本日、西荻窪の「長本兄弟商会(ナモ商会)」で塩麹のデモ販(後日、詳細を報告します)をしていたところ、夕方、「塩麹、テレビで見たわよ!」というお客様がいらっしゃいました。

店先でデモ販です(左下)


聞くと、テレビ東京の「レディス4」という番組(11月9日をご覧ください)。

これは、タカコ・ナカムラさんが8月17日に生放送で出演した番組(8/17をご覧ください)ではありませんか!

サイトを確認すると、テーマは「麹のレシピ2」で、内容は「大好評の麹レシピ第2弾では麹で作る絶品調味料の作り方をご紹介!甘酒で作る「きんぴら炒め」や麹しょうゆで作る「豚しょうが焼き」などアイデアレシピが盛りだくさん! 」とあります。

なんと、同じ番組で第二弾があったのです。

タカコさんのブログを見ると、いつもは前もって予告があるのですが、今回はきょうの朝の直前報告でした。

でも、本当に美味しくて健康にいいものが広まることは嬉しいことです。


デモ販で一日中立ち通しでも苦になりません(^O^)/


タカコさん、お疲れさまです。

2011年11月7日月曜日

はらっぱ祭り

一昨日、昨日と武蔵小金井の都立武蔵野公園で開催された『はらっぱ祭り』でお手伝いしてきました。



三鷹にある自然食品店『やさい村』(大友映男村長)のブースで『玄米飯炊釜』と『有機玄米塩麹の素』の実演販売です。



イベント用に特注した一升炊きの玄米飯炊釜で炊いたオムスビ2個と塩麹で漬けたカブとキュウリの浅漬けをつけて300円で売ったところ、飛ぶように売れ、2日間で8升ほど炊きました。

中には『子供が美味しい美味しいと言うので、また買いに来ました』というお母さんもいらっしゃいました。

塩麹のご試食は、キュウリ&キャベツ、カブ、ピーマンの浅漬けをお出ししました。

このところ、ほぼ毎週のようにテレビで塩麹が特集され、知名度がますます上がっているせいか、たくさんお買い上げいただきました。

やさい村のブースでは、ほかに焼きうどん、煮込みうどん、おでん、無農薬野菜、手作りケーキ、寺田本家の日本酒、いづつ発酵生ワイン、手づくり梅酒、ジュースなどを販売いたしました。

地元を中心に全部で70軒ぐらいのお店が出ています。

地元 武蔵小金井の『ろばや』さん
塩麹を使った動物性不使用のカボチャスープを販売。
弊社の新商品「有機白米 塩麹の素」も展示しています。
国分寺の『Sora』さん
洗練されていない手作りのノリが楽しい(^^)

小平に住む高校時代の親友や東小金井の次兄夫婦も遊びに来てくれました。



ステージでは一日中ライヴ演奏があり、ブースでお酒を飲みながらノリノリの二日間でした。



初日の朝、ブースの設営のため、駐車場から会場まで300mぐらいのところをリヤカーを引いて5往復したせいか、久々の筋肉痛です(-_-)


2011年11月4日金曜日

塩麹を作るときに元種を入れるとどうなるか?の実験開始の報告その2

前回、4日前の10/31の投稿で何の変化もないと報告しましたが、一昨日11/2の夜(10/25に仕込んで8日目)、元種を入れた方がブクブクし始めたように見え、でもたまたまかもしれないので、もう一度よくまぜまぜしたところ、昨日の夜、明らかに元種入りのほうがブクブクと発酵しているのが確認できました。

画像は今朝11/4(仕込んで10日目)の様子です。


違いは歴然。



上から見ると・・・

元種入りはブクブクと発酵中。

元種なしは、まだおとなしい。









どアップ・・・

うーん、生きてますねー。
 元種なしのほうは、まだまだ眠ってるようです。

真夏は一週間もあれば十分でしたが、やはり気温が下がると時間がかかるんですね。

味を比べると、元種入りは発酵が進んでいるいつもの味でしたが、元種なしのほうも、もう十分使える味にはなっていました。

結論!


熟成済みのものがなくなる10日ぐらい前に新しく仕込み、そこに熟成済みのものを大さじ1~2杯入れると発酵熟成が早くなる!でした。

もうひとつ、時間が経って色が濃くなってベタベタしているように見えても、できあがりは変わらない!です。

さっそく学会に発表することにします(^_^;)


まぜまぜしても、元種入りのほうが、やや膨らんでいます。

菌の世界は奥が深いですね。

2011年11月3日木曜日

『スカイプ』デビュー(^^)

遅ればせながら、昨日『スカイプ』デビューを果たしました。

実は、ある取引先から、「花井さんはメールの文章が事務的だし、電話の声は不機嫌そうなので、顔の表情を見ながら話をしたい」と言われ、以前よりスカイプを設定するよう要望されていたのですが、設定の仕方がわからないし、優先順位も低かったので放ったらかしにしてありました。
 

何度も催促されるので、前回、その取引先と会った時にノートPCで登録の仕方を見せてもらい、家に帰ってしぶしぶ設定したものの、今度は使い方がわかりません。
 

それで、スカイプを使っているという長男に教えてもらうことなり、昨日デビューを果たした次第です。
 

受信方法と連絡先の登録方法、発信方法を教えてもらい、もうバッチリです。
 

外付けのカメラとかイヤホンマイクは使わず、PC内蔵のカメラ、スピーカー、マイクを使ったのですが、画質も音質も問題なく快適に使えました。
 

一切費用はかからないというし、これは使わない手はありません。
 

もっと早く使えばよかったと反省しきりです。
 

さっそく次男のPCにも設定させて孫との会話を楽しんだり、飲み友達と酒を飲みながら愚痴をこぼしたり、アコースティックだったらバンドの練習やセッションにも使えそうですね。
 

子供の頃、『鉄腕アトム』の世界で描かれていた21世紀の未来社会の中で、携帯電話や壁掛けテレビ、立体テレビは実現したし、宇宙ステーションも実現して、あとは空飛ぶ車とレーザー銃ぐらいでしょうか?
 

イメージすれば何でもできてしまうんですね!(^^)!

2011年11月1日火曜日

日テレ「ヒルナンデス」で塩麹特集!!

タカコ・ナカムラさんからの情報で、本日の日テレ「ヒルナンデス」で塩麹特集があることを知っていたのですが、テレビの録画機能が壊れているので外出せずにナマで見ることにしました。

初め、メモしてブログで報告しようとしていたのですが、ふとデジカメでテレビを撮っちゃえ!とひらめき、デジカメを用意してテレビの前で待機。

午後1時過ぎに始まり、テーマは  『 話題の塩こうじ 驚きの美肌効果』。

あとは画像でご紹介します。



プロントのサイトを見ると『チキンのラグー塩麹トマトソース』なるものがありました。



たまな食堂は玄米菜食のレストランです。










塩麹と発酵食のレシピ』の著者 白澤卓二先生です。









まだやったことのないスピード発酵術!




な、な、なんと炊飯器に・・・








これ、大事です!食材の10%です!




減塩中の方にも喜ばれます。




まさに、万能調味料&漬け床ですね。

今まで見た特集の中で、一番わかりやすく、まとまっていました。

2011年10月31日月曜日

塩麹を作るときに元種を入れるとどうなるか?の実験開始の報告その1

やたらと長ったらしいタイトルになってしまいましたが、10/25に仕込んだ塩麹の報告その1です。

本当はもっと早く報告したかったのですが、風味はともかく、見た目がまったく変わらないので報告のしようがなかったのです。

本日6日目ですが、気温が低いせいか、夏のようにブクブク発酵するような勢いはありません。

毎日一回はニオイをかいで、かき混ぜて、ペロッと味見するのですが、元種?を入れても入れなくても、今のところほとんど違いはありません。

また、夏を越して褐変したものでも問題のない味に育っていますので、塩麹は強いですね。

そんなわけで、画像はありません(^_^;)

2011年10月29日土曜日

「有機白米 塩麹の素」 新発売!!

そもそも“塩麹”との出会いは、今年2月13日に朝日新聞に掲載された「暮らし達人 モンジロー」の塩麹特集でした。


それ以前にも農文協の「現代農業」や「うかたま」で“塩麹”を目にしたことはありましたが、どんなものかイメージがわきませんでした。


ところが、「モンジロー」の特集はとてもわかりやすく書かれており、「マクロビ愛好者にも」の囲み記事があって、おのみささんの「麹のレシピ」(池田書店)も紹介されていました。


「人気の背後にはマクロビオティック愛好者の存在も見逃せない。生きた菌を体内に取り込め、健康派にぴったりで…」に俄然興味がわき、すぐに作ってみたくなって、「有機玄米三五八漬けの素」のメーカー「マルカワみそ」から玄米麹を取り寄せ、国産天日塩“海の晶”を混ぜてレシピどおりに作ってみたところ、簡単にできるし、めちゃめちゃ美味しかったのです。


漬け物もできて調味料にも使える、美味しいし健康にもいい・・・三五八漬けといい塩麹といい、どうしてこんなにいいものが世の中に広まっていないんだろう?と腹立たしくもありました。


「マルカワみそ」に塩を混ぜたものを10㎏送ってもらい、毎日毎日、塩麹料理を作ってみましたが、何にでもよく合い、美味しく、たくさん食べた翌日はお腹の調子が明らかに違うし、いくら食べても飽きません。

これは商品化して日本中に広めなければいけない!と強い使命感を抱き、5月に「有機玄米 塩麹の素」を発売しましたが、それからというもの、塩麹の営業とデモ販中心の仕事になりました。

デモ販してご試食いただくと、大半の方が美味しいとおっしゃっていただけるのですが、一部、白米塩麹のほうがいいとおっしゃる方もいました。

以前、白米の塩麹を味見する機会が何度かあったのですが、玄米塩麹を先に知ってしまうと、どの白米塩麹も甘ったるいだけで物足りなく、興味の対象外でした。

しかし、デモ販で何度も白米塩麹の要望を耳にするうちに、「マルカワみそ」の“蔵付き麹菌”の白米塩麹はひと味違うかもしれないと、試作をお願いして送っていただくことにしました。

さっそく水を入れて両手でよく揉み混ぜて待つこと一週間。

ただ甘いだけでなく、濃厚なコクと旨味もあり、とにかくうまいのです。

玄米塩麹とも明らかに違い、使い分けもできそうです。

ただ、一つ問題が・・・商品化して店頭に並べた時に褐変しないか?ということ。

色が濃くなって「玄米塩麹の素」と見た目が変わらなくなってしまったら商品価値はなくなります。

すぐに「マルカワみそ」と弊社で実験開始。

「マルカワみそ」では光を当て、30℃以上に加温して経時変化を観察し、弊社でも明るい場所に置いて観察を始めました。

6月に実験を始め、7月、8月と猛暑が続き、9月も残暑が厳しかったのですが、特に大きな変化はなく、商品化しても問題なしとの判断を下し、発売するに至りました。

左が新発売の白米、右が玄米

塩麹の師匠 おのみささんの新刊「塩麹のおかず」には白米麹、麦麹、玄米麹、発芽玄米麹の特徴や使い方が書かれていて、玄米塩麹は「特徴:米麹よりも香ばしい風味がする。甘みは少なめ  おもな使い方:炒めものに向いている。肉や魚介のおかずはとくに香ばしさがプラスされておすすめ。」だそうです。

塩麹にハマり、もう塩麹なしの人生は考えられないという方、ぜひ白米塩麹にもチャレンジしてみてください(^^)