2014年4月5日土曜日

白湯の毒出し健康法

白湯の毒出し健康法、初めて知りました。

いつかやってみよう(^^)
 
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『 白湯(さゆ)毒だし健康法 』

白湯はまるで魔法のような飲みもののようです。
 
白湯を飲むだけで、体重が落ちてスッキリとやせたり、排泄がよくなったり、吹き出物が消えたりします。
 
からだだけでなく、こころまで元気になって、幸福感を感じられるようにさえなるのです。
 

「白湯 毒だし健康法」 より   PHP文庫 蓮村 誠 著                      
インドの伝統医学(アーユルヴェーダ)では、からだ、自然界はすべて3つの要素(水、火、風)からなると考えます。

  
白湯はこの3つの要素を完璧に満たす飲み物です。
 
水を火にかけることで火の性質を含み、沸騰すると気泡が盛んに出て風の性質が加わります。
 
白湯を飲むと、からだの3要素もバランスを回復し、全体性を取り戻すのです。
 
全体性を取り戻すと、人は幸せを感じ始めます。

【白湯のはたらき】
 
■お湯で手や体を洗うと汚れがよく落ちて、気持ちがよくなるのと同じで、白湯を飲むと内臓の汚れもきれいに洗い流してくれる。
 
■白湯の持つ熱の力で、胃や小腸、十二指腸の働きが高まり毒出しができる。
 
【参考】アメリカの霊能者、エドガーケイシーは、リーディングで次のように助言している。

毎朝起きたとき一番に、コップ半分か四分の三ほどのお湯を飲みなさい。熱すぎもぬる過ぎもしない、気持ちの悪くならないほどのものである。そうすれば、有毒なものから身体をきれいにしてくれる。

完全(正当)な白湯の作り方
■用意するもの

 ・きれいな水

 ・やかん

1.やかんに水を入れ、強火にかける。

2.沸騰したら、ふたを取り、湯気が出るようにする。
大きな泡がブクブクと立っているくらいの火加減にする。

3.そのまま10~15分間、沸かし続ける。
※換気扇を回すことで、水にヴァータ(風)の性質を入れる。

4.沸いた白湯を飲める程度に冷まし、すするようにして飲む。
残りは保温ポットに入れておく。
  

タオ流・超かんたん白湯療法

タオ流 白湯の作り方
 
①マグカップ1杯分の浄水を入れ、電気ケトルで沸騰させる。
 
②ステンレス真空マグカップに注ぐ。
 
③適当に間隔をあけながら、ちびりちびり白湯をすする。

  
【メリット】
 
沸騰するとスイッチが自動的にオフになるので、忙しい朝もわずらわしさがない。
 
1回分の水を沸かすので時間が早いし、無駄がない。
 
ステンレス真空マグカップは保温性が高く、最後の一口まで温かい。

白湯の飲み方
■飲むというより、すするイメージで飲む。

一度に大量の水分を取ると、体に負担をかけるので少しずつすするように飲む。
食前、食後に白湯をガブガブ飲むのは避ける。

■朝起きて一番に飲む

150cc程度(コップ1杯)を5~10分かけてゆっくり飲む。
胃腸をあたため、消化力を高め、全体の代謝を上げる。
老廃物を押し流し、腸をきれいにする。
排泄を促す。

ちなみに私(タオ)は、夜寝る前に白湯を作ってステンレス真空ボトルに入れておき、朝一番に飲んでいます。結構保温力があるので、冬の朝でも飲み頃の温度になっています。

■食事中に飲む

朝昼夕とも食事をしながら、1日3回150cc程度を少しずつ飲む。
ひと口食べてはひと口すすり・・・を繰り返す。
消化力を助ける。

■からだが重い人は食間にも飲む。

食事と食事の間に、20~30分ごとにひと口、ふた口と少しずつ飲む。
体調が良くなってくれば、食事中だけで十分。

■量は1日700~800ml

1か月以上にわたって、定期的に白湯を飲む場合、1日の量はコップ5~6杯(700~800ml)に。

それ以上飲むと、体内に必要な要素まで洗い流してしまうので、かえって健康を損なうおそれがあるので、気をつけること。

■白湯の温度は50~60度が最適

冷えを感じるときは、70~80度でもいい。

からだが熱い体質(火=ピッタ)の人は体温より少し高い40度くらい。

温度は厳密なものではなく、あまり神経を使わなくていい。

■残った白湯は再び温めなおさない方がいい。

完全に整っていたドーシャ(水、火、風3つの要素)のバランスを崩してしまう。
 

■白湯を飲んで気づいたこと

・飲んでるうちに、甘くおいしく感じるようになった。
・飲んだ後もしばらく甘みが口に残るような・・・
・起床時の口内の苦さがいつの間にか消えていた。
・1週間ほど胃痛が続いた(風邪気味だったのでその影響か不明)。
・1日だけお腹を通した。
・2週間ほど経つと、目覚めの時間が早くなった。
・空腹感が心地よい。
・疲労感が少なく、持久力が増した感じがする。
・風呂あがり、足の温かさが持続する。
・体重が2週間で0.8kgほど減った。

■感想
冷え体質の多い日本人に適した健康法だと思います。
体にいいものを食べても、消化吸収力が弱いと、体内に未消化物(毒素)が溜まるだけ。からだをあたため、胃、腸など消化器官のはたらきを高める白湯毒だし法は、数ある健康法の中でも基本中の基本といえるでしょう。

http://homepage1.nifty.com/sacrum-tao/sayudokudasi.html
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